2020年6月22日
ダイハツ/LA650S タントカスタム
当店初来店のオーナー様。
車体の「ふらつき」を何とかしたいということでご来店です☆
タワーバーなど、色々と下調べをされた上でご相談を承りました!
ただ、2019年にフルモデルチェンジを果たした新型タント、
実はまだ補強パーツをリリースしてるメーカーさんが大変少なく、
オーナー様もそこはご存知で、足周りや補強パーツで名高いクスコをご指定!!
ご要望を伺った上で、ご購入いただいたのが
クスコ パワーブレース フロント
フロントサスペンションのすぐ後ろのボディフロアのフレームを繋いで、
ボディのよじれを低減するパーツです!
フロントは純正でスタビライザーが装着されているので、
敢えて控えめに・・・
ラインナップには定番補強パーツのストラットタワーバーもあり、
オーナー様も装着をご希望ではありましたが、今回は敢えてパスです。
と、言うのも今回サスペンション自体はノーマル状態であることが第一!で、
ボディの「ふらつき」を何とかしたいというご要望でしたが、
ノーマルサスに安易にタワーバーを入れることで
逆に「ふらつき」を助長する可能性があるためです。
「ふらつき」の正体は旋回時の左右方向に発生する荷重移動によって生じる
ボディロールが要因として代表的です。
柔らかいノーマルサスの上部を繋げて固めてしまうと、
かえってボディのロール量が増えてしまい、
最悪はゴツゴツして「ふらつく」お車になってしまう可能性があるのが第二の理由です!
もちろん、よく作用するケースもあるのですが、追加でいつでも装着できるので
今回は止めときましょう♪ということになりました。
打って変わって、リヤのコチラは効果大なのではないでしょうか!?
クスコ リヤ スタビバー
リヤのスタビライザーの追加装着ですね!コチラはボディのロール量を
抑えるためのパーツなので装着をおススメ致しました!
装着前。まだ新車状態ですね♪
パワーブレースを付けるであろう辺り・・・ん?フレームに
何個か穴開いてるけど。。。ただの穴、だよね??
どうくっつけるの??
ははぁ・・・なるほどですね~☆
この付属ステーを通してこのネジ山にボルトを入れるのかぁ!
納得いたしました!!
リヤの装着画像です!
後ろから見るとブルーのブラケットが嫌でも目に留まります☆
リフトから降ろしてもかなり目立っちゃいますよ!
写真ピンボケですみません(汗)
最低地上高を保てるよう取り付け部は嬉しいかなりの薄型設計☆
補強パーツのせいでちょっと車高下げたらギリギリ車検アウト~(泣)
とかよくある話ですからね。
今回のお取り付けで、どこまで「ふらつき」を抑えられるか・・・
オーナー様、乞うご期待です☆