TEL
044-989-0660
平日・日曜・祝祭日 10:00~18:30 / 定休日:火曜日、水曜日 

みんな大好き!? アナログメーター取付☆

2020年4月23日

スバル インプレッサ WRX STI GVB

D's world に加入されている1台!!

いつも一緒にFSW(富スピードウェイ)へ遊びに行っています☆

実はこちらの車両…

購入当初から、社外追加3連メーターが取付済みでした!

が…

 

 

この3連…

よぉ~く見ると

左から 油温 油圧 ブースト

の3連。

!!????

お気付きでしょうか??笑

水温は???

まぁ油温で水温管理も出来ますが

これだけ揃ってたら、水温も普通付いてますよね?? 汗。

しかもブーストが左前と言うイレギュラーな場所に!?

前オーナーの趣味ですので何とも言えませんが・・・不思議チャンなインプです。

「だよね!? 何か変だよね??」

ですねぇ~。

別段問題が有る訳ではありませんが、なんだかもったいないような気もしますし…

何より配線が…悩

「だよねぇ~。。。とりあえず、水温計を付けたい!」

ラジャッ♪

「ついでにさぁ~ 配線もどうにかなる??」

「任せるからさ! ブースト計も右側に移して欲しい!!!!」

お任せで宜しいか??

「宜しいです。」

ラジャッ♪

 

 

と言う事で、入庫いたしました!

取り付けるメーターは、装着されているメーターと合わせる為 BLITZ(ブリッツ)にてご用意。

メーター径は60パイに合わせました!

結果、作業は

①水温計追加 ②ブースト計移設 ③配線処理

と言う内容です。

 

 

兎も角

①水温計取付

より開始です!

エンジンルーム内に余裕を持たせた状態で、先に配線処理を行ってしまいます。

GVBはバルクヘッドにゆとりが無さそうでしたので、フェンダーハウスより侵入致します!

 

 

大概の車両は、運転席側フェンダー内にこの様な侵入箇所があります。

ここを通せば、出口は運転席キックパネル上あたり。

色々都合も良い場所かと!

侵入後は、コーキングを忘れずに実施。

 

 

そして

厄介そうな配線処理を先に終わらせようとバラシてバラシて…汗!

この段階で何をどうしようか考えました。。。。

取り回しや処理に関しては…

「お任せで!」

ですので、やりたい放題!?

笑☆

 

 

そうと決まれば

水温計取付と共に

②ブースト計移設

も一緒に行います。

個人的に配線がパネル等を沿ったり、這わしたりするのが好きでは無いので。。。

出来るだけの最短距離でパネル内に落とし込みます!

その為にバリバリ内装を削って参ります☆笑

 

 

通し場所を決めたらルーターを使い、ザっと削ります。

この時、パネルを戻した後でも配線が負荷無く引っ張れる程度に広げます。

それ位広げないと、内部断線してしまう可能性が高まってしまいますからね!

仕上げは、手やすりにて角や渕を整えていきます。

画像で使っている やすり、実は結構ご立派な奴なんです♪

おかげで力を入れなくとも、ドンドン削れる代物。便利グッズですね!!

 

 

ガッサガサとやっている間に、気付けば完成☆笑

元々ブースト計があった所に、水温計。

ブースト計はありがちな場所へ移設!

そして

③配線処理

も終了!

ダッシュボード上がスッキリしましたね!!!!

 

 

ブースト計はメーターフードの一部分から落とし込みました。

フード上を這っていたドライブレコーダーの配線はAピラーを通し

そのままメーター裏へ引き回しました。

 

 

センター3連メーターは

元々ブッといコルゲートを巻かれて運転席側へと垂れ落ちてましたが

センタートップパネル、3連固定場所の床面へ穴をあけ、落とし込みました!

メーター裏から下に入っているので、真正面からは何も見えません。

時計等が付いている部分なので、フードがあるおかげで外からも見えません!

こうして…

ダッシュ上の配線は全て片付けました♪

 

 

残すは物理的作業のみ。

水温センサーの取付ですね!

まずはクーラントを抜きます。

 

 

今回、水温センサーはラヂエターアッパーホースへ取り付ける予定ですので

ホースを一度離脱させる必要が有る為、クーラントを抜き取る必要があります。

 

 

抜いてる間にイメージを膨らませます。

ゴムホースに負荷の掛かりにくい場所は?

センサー取付の向きは?

どこなら処理しやすく、綺麗に取り付け可能か?

 

 

考えてる間に、クーラントも落ちきったのでホースを外して加工します。

アタッチメント分のみを切り取ります。

ここをしくじるとホースが長くなったり短くなったりして取付が難儀になります!

何度でも確認し、間違いない状態で施工しましょう。

 

 

アタッチメントを付けた後、センサーを固定。

画像の様に、ホース内にセンサーが出っ張って

ここを流れるクーラントを測っている訳ですね。

 

 

そして完成☆

今回センサーは下向きに装着。

センサー挿入部=ネジ部からの漏水も考えられるので

センサーネジ部には、パッキン材を使用しております。

 

 

後はエンジンルーム内での僅かばかりの配線処理を行い…

クーラントを補充し、エア抜きを実施するのみ!

 

 

このエア抜き作業は自身が思っているよりも、すごく重要な作業です!!!

エア噛みしたままで走行を続けてしまうと、エンジンにもダメージを与えてしまう結果に繋がる事も!?

①エアが抜けるまでクーラントを回す
②完全に冷やす
③残量確認

上記3工程は、当然おかしな事が無くなるまで実施します。

万が一

が許されないので

万が0

までと言う事です。

昨今、めっきり減った社外メーター取付業務。

ドレスアップパーツとしても人気の高い商品です!!!

3連とまではいかずとも車の健康管理をする上では、非常に便利なアイテムです♪♪♪

1個~追加メーターお取り付け致します☆

 

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
相談する 予約する