2020年4月23日
スバル インプレッサ WRX STI GVB
D's world に加入されている1台!!
いつも一緒にFSW(富スピードウェイ)へ遊びに行っています☆
実はこちらの車両…
購入当初から、社外追加3連メーターが取付済みでした!
が…
この3連…
よぉ~く見ると
左から 油温 油圧 ブースト
の3連。
!!????
お気付きでしょうか??笑
水温は???
まぁ油温で水温管理も出来ますが
これだけ揃ってたら、水温も普通付いてますよね?? 汗。
しかもブーストが左前と言うイレギュラーな場所に!?
前オーナーの趣味ですので何とも言えませんが・・・不思議チャンなインプです。
「だよね!? 何か変だよね??」
ですねぇ~。
別段問題が有る訳ではありませんが、なんだかもったいないような気もしますし…
何より配線が…悩
「だよねぇ~。。。とりあえず、水温計を付けたい!」
ラジャッ♪
「ついでにさぁ~ 配線もどうにかなる??」
「任せるからさ! ブースト計も右側に移して欲しい!!!!」
お任せで宜しいか??
「宜しいです。」
ラジャッ♪
と言う事で、入庫いたしました!
取り付けるメーターは、装着されているメーターと合わせる為 BLITZ(ブリッツ)にてご用意。
メーター径は60パイに合わせました!
結果、作業は
①水温計追加 ②ブースト計移設 ③配線処理
と言う内容です。
兎も角
①水温計取付
より開始です!
エンジンルーム内に余裕を持たせた状態で、先に配線処理を行ってしまいます。
GVBはバルクヘッドにゆとりが無さそうでしたので、フェンダーハウスより侵入致します!
大概の車両は、運転席側フェンダー内にこの様な侵入箇所があります。
ここを通せば、出口は運転席キックパネル上あたり。
色々都合も良い場所かと!
侵入後は、コーキングを忘れずに実施。
そして
厄介そうな配線処理を先に終わらせようとバラシてバラシて…汗!
この段階で何をどうしようか考えました。。。。
取り回しや処理に関しては…
「お任せで!」
ですので、やりたい放題!?
笑☆
そうと決まれば
水温計取付と共に
②ブースト計移設
も一緒に行います。
個人的に配線がパネル等を沿ったり、這わしたりするのが好きでは無いので。。。
出来るだけの最短距離でパネル内に落とし込みます!
その為にバリバリ内装を削って参ります☆笑
通し場所を決めたらルーターを使い、ザっと削ります。
この時、パネルを戻した後でも配線が負荷無く引っ張れる程度に広げます。
それ位広げないと、内部断線してしまう可能性が高まってしまいますからね!
仕上げは、手やすりにて角や渕を整えていきます。
画像で使っている やすり、実は結構ご立派な奴なんです♪
おかげで力を入れなくとも、ドンドン削れる代物。便利グッズですね!!
ガッサガサとやっている間に、気付けば完成☆笑
元々ブースト計があった所に、水温計。
ブースト計はありがちな場所へ移設!
そして
③配線処理
も終了!
ダッシュボード上がスッキリしましたね!!!!
ブースト計はメーターフードの一部分から落とし込みました。
フード上を這っていたドライブレコーダーの配線はAピラーを通し
そのままメーター裏へ引き回しました。
センター3連メーターは
元々ブッといコルゲートを巻かれて運転席側へと垂れ落ちてましたが
センタートップパネル、3連固定場所の床面へ穴をあけ、落とし込みました!
メーター裏から下に入っているので、真正面からは何も見えません。
時計等が付いている部分なので、フードがあるおかげで外からも見えません!
こうして…
ダッシュ上の配線は全て片付けました♪
残すは物理的作業のみ。
水温センサーの取付ですね!
まずはクーラントを抜きます。
今回、水温センサーはラヂエターアッパーホースへ取り付ける予定ですので
ホースを一度離脱させる必要が有る為、クーラントを抜き取る必要があります。
抜いてる間にイメージを膨らませます。
ゴムホースに負荷の掛かりにくい場所は?
センサー取付の向きは?
どこなら処理しやすく、綺麗に取り付け可能か?
考えてる間に、クーラントも落ちきったのでホースを外して加工します。
アタッチメント分のみを切り取ります。
ここをしくじるとホースが長くなったり短くなったりして取付が難儀になります!
何度でも確認し、間違いない状態で施工しましょう。
アタッチメントを付けた後、センサーを固定。
画像の様に、ホース内にセンサーが出っ張って
ここを流れるクーラントを測っている訳ですね。
そして完成☆
今回センサーは下向きに装着。
センサー挿入部=ネジ部からの漏水も考えられるので
センサーネジ部には、パッキン材を使用しております。
後はエンジンルーム内での僅かばかりの配線処理を行い…
クーラントを補充し、エア抜きを実施するのみ!
このエア抜き作業は自身が思っているよりも、すごく重要な作業です!!!
エア噛みしたままで走行を続けてしまうと、エンジンにもダメージを与えてしまう結果に繋がる事も!?
①エアが抜けるまでクーラントを回す
②完全に冷やす
③残量確認
上記3工程は、当然おかしな事が無くなるまで実施します。
万が一
が許されないので
万が0
までと言う事です。
昨今、めっきり減った社外メーター取付業務。
ドレスアップパーツとしても人気の高い商品です!!!
3連とまではいかずとも車の健康管理をする上では、非常に便利なアイテムです♪♪♪
1個~追加メーターお取り付け致します☆