2019年7月14日
トヨタ/200系ハイエース
先日に足回りのご相談で来店されたオーナー様。
「後ろにかなり荷物を積むから、フロントの車高を落としたいんだよね~!」
ハイエース・キャラバンで職人さんやトランポ仕様にされている方は
荷物の重さで車高がリア下がりになってしまい
フロントタイヤの接地面も少なくなり、直進安定性も悪くなるという
症状が発生してしまいます。。。
画像ではわかりにくいかもしれませんが
普段の貨物の状態でもリアが下がって、フロントが上がるシーソー状態に。。。
高速での移動が多いオーナー様。
高速を走行中には直進安定性が悪い為に、常にハンドルを右や左に修正舵を当てている状態。
その為、運転による疲れ+肩こりが酷くなってしまったそうです。。。泣
ノーマル車高よりも約1cmも上がってしまった
フロントの車高。。。
そんなオーナー様のお悩みを解決すべくご用意したのは・・・
ハイエースなどの1BOX・ミニバンのカスタムパーツを製造している
Genb(ゲンブ) REAL FORCE チューンドトーションバー
ストロークストッパー
でございます☆
常にリアがノーマルよりも2cmほど車高が下がっており
純正のバンプストッパーではちょっとした段差でもバンプタッチしやすく
バンプタッチは乗り心地の悪化や、ボディーの歪みにも繋がってくるので
ショートタイプのバンプストッパーに交換です☆
フロントはリアに合わせて車高を下げるので
バンプストップ+リバンプストップの交換は必須です!
フロントの車高を下げる=フロントが柔らかくなる。
と、トーションバー式の足回りはローダウンすることで
フロントのネジレが軽減しフワついた乗り心地になってしまい
段差などでは収まりが悪いなどのデメリットも出てしまいます。。。
荷物の積みこみ量が日によって違うので
若干前下がり気味にフロントの車高を調整しました!
大体ダウン量として20mm程なので
構造変更もしなくてもこのままで車検もOKです☆
肝心の乗り心地に関しては・・・
フロントタイヤの接地面が増えた+強化トーションバーの効果で
新車以上の軽快かつダイレクトなハンドリングになり、
オーナー様が悩まれていた直進安定性も良くなりました☆
ハイエース・キャラバンなどのローダウンの仕方は何パターンもあり、
見た目+価格重視のローダウン方法もあれば、
見た目+走行性能を重視したローダウン方法もあります!
ぜひハイエース・キャラバンオーナー様でローダウンをご希望の際は
お気軽に当店へご相談下さい☆
注:1.5インチ以上(1.5インチも含む)のローダウンは構造変更が必須になります。