2017年8月24日
ホンダ/オデッセイ
以前にもHP上にてご紹介させて頂いた商品☆
WAKO'Sさんから発売されている
IS/HV車両専用のフラッシングオイル!!!
もう
ご存知ですか!?
通常のフラッシング性能にプラスして水分除去性能が追加されている商品です。
当店では、エンジンオイルフィルター交換の際には同時施工を推奨しています。
昨今のIS/HV車両にどうして「水分除去性能」が必要なのでしょうか!?
それはエンジン温度!に関係があるそうです☆
モーターで動いている時間・・・・アイドルストップしてる時間・・・・・
エンジン回転数は 「0」 ですよね!?
通常のエンジン車両と比べて、止まっている時間が長いのが特徴です。
その分、エンジンは冷えやすくなります!!
はいっ!!! ここ重要☆笑
温まりきらないエンジン内部では、発生してしまう水蒸気(水分)を蒸発等で除去する事が困難!!
その為に水分が残りやすい傾向があるのです☆
しかし・・・よぉ~く考えてください。 水と油、仲良くないですよねぇ~
交わりあわない双方。。。。。。汗
そんな水分がエンジンに与える影響は多大です!!!!
せいぜいあっても、「冷やす・冷ます」事ぐらいです。。。。。
!? そう!!! 駄目だって言ってる状況を促進させる事位しかないんですよ!!!
交わりあわない双方です。
通常のオイル交換等では、抜け切らないのが実情です。
発生する事は致し方ないとしても・・・・残る事までは考えてませんからね。
除去しなくては!!!!
いけません。
そういう事から、IS/HVには専用の洗浄剤が必要となったわけです。
現代のECO性能を考えると・・・エンジンを極力回さない事が大事だと思います。
エンジン負荷が減る=発熱しない=蒸発もしない=けど燃費には良い=けどエンジンには逆に過酷。。。。
ECOな高性能を維持する為には、それ相応のメンテナンスが必要と言う訳ですね☆
IS機構が備わっている今回入庫のオデッセイ!
フラッシングを施工後に・・・・当店お奨めのエコオイル
ASH VFS 0w-20
にて交換です!!!
青缶のVFSは低温時の始動性に優れた性能保持オイル☆
温まりにくいエコカーには打ってつけのオイルです!
それでも溜まっていく・・・・エンジン内部の水分。。。。。。。。
よって交換サイクルでコントロールするほかございません!!!!
溜めない事
が最大のポイントとなる訳ですな。
通常4~5000キロがエンジンオイルの交換サイクルと言われておりますが・・・
特にIS(アイドリングストップ)車両はより早いサイクルにての交換が必要!
交換タイミング…
引っ張っても4000キロまでです!!!
軽自動車なら引っ張っても3000キロがMAXです!!!
これが・・・
普通ではない燃費を稼ぎ出す為に・・・
払わなければならない代償、と言うべきでしょうかね。。。。泣笑
まめな交換で、水分を少しでも排出し残さない事!!!!
エンジン寿命に大きく係わってきます。
詳しくは当店スタッフまでお尋ねください。
下記 WAKO'S HP WEB版カタログ参照
http://www.wako-chemical.co.jp/global-image/units/upfiles/397-1-20170516182336.pdf