CCC 2018 受賞車両一覧
総勢207台のエントリー車両から、WEB投票により選ばれた各クラスの1位〜3位までの車両をご紹介します。
GRAND PRIZE
今回のコンテストでは、各クラス1位の中から選出する「グランドプライズ」が新たに設けられ、ブリティッシュパールレッドのProdrive GC-05Nが強烈なインパクトを放つ86が頂点に立った。TOM'SのエアロやRECARO RS-Gなど、こだわりのパーツチョイスも見どころだ。
軽自動車
アルトワークス&ターボRSやN-ONEを精悍に仕立てるカスタマイズが目立ったが、実用性重視のハイトワゴンやワンボックスカーもスポーティな装いが人気。それを反映してか、タイヤはPOTENZA Adrenalin RE003の装着率が高かった。
コンパクト国産
内外装隙のないトータルカスタマイズで魅せたソリオバンディットが1位に輝いたが、歴代スイフトスポーツを筆頭に、POTENZA RE-71Rを装着してサーキット走行を楽しまれる方も多いようだ。
コンパクト輸入
昨年に引き続きミニとフィアット500が中心となったこのクラスは、POTENZAの人気が目立った。注目は2位のクロスポロで、斬新なホイールチョイスで個性を際立たせた姿が印象的だった。
スポーツ
対照的なカラーチョイスながら、高性能鍛造ホイール“Prodrive”を装着した2台が1、2位に輝く。タイヤはRE-71R、S001、Adrenalin RE003という3種類のPOTENZAから、走りを楽しむシチュエーションに合わせてチョイスしていることが窺えた。
ミニバン
予想通り30アルヴェルのエントリーが多いなかで、1位をハイエース、3位をエスクァイアがゲット。ミニバン専用プレミアムタイヤ REGNO GRVⅡの人気が高いほか、インチアップの強い味方 FIRESTONE WIDE OVALを装着するクルマも多い。
SUV
絶妙なローダウンとインチアップで、美しくスタイリッシュにまとめるクルマが並んだこのクラスでは、ハリアーがワンツーフィニッシュ。プレミアムSUV用に開発されたALENZA 001を装着したクルマが多かったものの、残念ながら今回は入賞ならず。
その他国産車
50台以上のエントリーがあった最激戦区は、こだわりのパーツチョイスでスポーティに仕立てたブレイドが1位に。ハイクラスなセダンが数多く参加したクラスだけに、POTENZA & REGNOの装着が目立つ。
その他輸入車
メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、VWという人気のドイツメーカーがずらりと並んだクラスにもかかわらず、足回りの見直しを行いさらに完成度を高めたプジョー308が、昨年に続いて1位を獲得した。