AP1-130

ども、大野です。

あと2週間でバレンタインですね。

娘から貰う出来合いのチョコが楽しみです。笑

さて、そんなバレンタイン。奥様から一足早い

プレゼント。それは…

題名の通り、S2000。実車じゃないですよ。笑

それなら最高ですけどね！

私が乗っていた型のS2000のミニカー！これ、今までなかったんです。

模型店に勤務する知人に聞いたところ

マイナーチェンジ程度では金型を作るコストがかかりすぎて

製品に出来ない、との事でがっかりしたものでした。

しかーし、MARK43と言うメーカーから出てたんです！

しかも同じ色も。内装色が違うのが残念ですが

こんなに嬉しい事はないです！

あ、私が乗っていたのは正確にはAP1-200です。

何が違うかって？乗ってる方は知ってるんですが

長くなりますよー

100この3桁は車体番号のあたまです。100が初期のモデル。

110は次に出たモデルでVGSというグレードが追加になります。

可変レシオのステアリングですね。次に120。

これはソフトトップのウインドウがビニールから

ガラス、さらにヘッドライトの中がメッキになります。

更にS2000の初めての限定車、ジオーレが発売されたのも

この時期です。

そして130。世間では2Lの最終型と言われています。

外観が大きく変更され、エアロバンパー、LEDテール

内装色にベージュが追加。センターコンソールに一つしかなかった

ドリンクホルダーが2個に。ホントにビッグマイナーチェンジでした。

で、私のも2L最終型。何が違うの？マニアにしか

その喜びはあまりありませんが、生産工場が

違うです。130は栃木。200は鈴鹿。

どっちがいいかって？もちろん栃木です。

それは栃木は研究所と併設されていて特別な車種

NSXと初代インサイト、そしてS2000。

この3車種だけが生産されていました。

もちろん、研究所なのでF1の開発などもここで

されていたのです。だからマニアにはここで生産された

クルマに意味があるんです。

工場の一本化？に伴い鈴鹿工場へとこの栃木のラインは

匠ラインとして移転してまったんです。

だから駆け込みで買いに行ったけど時すでに遅し…

鈴鹿モデルになってしまったんです。

ただ、作ってる作業員の方々は栃木の熟練工の方々。

後に鈴鹿で働く作業員の方達に移行していきますが

私のクルマは栃木の作業員の方々によってつくられた

クルマだったんです！ここが救いでしたね。笑

いやー、久しぶりに長文。長々お付き合い

ありがとうございます！

あ、肝心なミニカーですが…

写真通り素晴らしい出来です！内装、外装

ライト！なんか車高も低いし言うことなしです！

AP1-130に乗られる方は探してみて下さ〜い。