2018年11月8日
こんにちはコクピットさくらです(^O^) 今年は暖冬?でしょうか、まだ昼間は暖かい日が続いていますね。
さて今日はエンジンオイルのお知らせをさせていただこうとおもいます。みなさんはお車のエンジンオイル、どのようにして決めていらっしゃるでしょうか?
価格? 性能? メーカー? なんとなく?(笑) 人それぞれ色々な選び方をされているとは思いますが、当店からのオススメとして ワコーズ・プロステージS を紹介させていただきます(^^♪
こちらの写真は20L缶で当店では測り売りにて販売させていただいてます(笑)
この プロステージS、なにがすごいかというと、「洗浄能力」 がずばぬけてスゴイんです!!
洗浄能力がすごいとどうなるの?? ここがポイントになってきますね? 簡単に説明するとこうなります。
エンジンを始動し燃焼がはじまると、ガソリンやオイルの燃えカスが発生します。またエンジンが暖まったり冷えたりを繰り返す事で発生する水分、これらのものがオイルに混じると 「スラッジ」 というヘドロのようなものになり、スラッジがさらに固形化し塊りになると 「カーボンスラッジ」 になると思っていただければだいたい合っているかとww
またエンジンが低温時にスラッジは発生しやすく、ハイブリッド車、アイドリングストップ車はエンジン停止時間(冷ます時間)があるので注意が必要です。また一度の走行距離が少ない車(シビアコンディション)も要注意ですね。この「シビアコンディション」については自動車メーカーのホームページやお車の取扱説明書等で確認いただけると思います<(_ _)>
問題はこの「スラッジ・カーボンスラッジ」がエンジンの 【摩耗】 を引き起こすということなんです。当然摩耗がエンジンの寿命を縮めることにつながりますね。エンジンの不調や異音の原因にもつながりますね。
最悪の場合、これらの不純物がオイルの通路を塞ぐように狭くなる事により、エンジンの焼きつきにつながる事も(大汗)
だからエンジンオイルの「洗浄能力」は高い方がいいんです!(^^)!
この写真は参考になればと思って載せさせていただきます。
新車時から プロステージS・0W-30 を使い続けた車両のエンジン内の写真です。なかなかエンジン内は見ないとは思いますが、こびりついた汚れやヘドロのようなものは一切ありませんね。
実はこの車両、走行距離が16万キロなんです(゜o゜) 軽自動車なので回転数も高めで使っていたと思います。ここまで綺麗なら、大きなトラブルにはつながりづらいと想像できますね(*^^)v
このオイルはフルシンセティックなので熱にも強く潤滑能力にもすぐれているので、ストリートで使用するスペックとしては申し分ありません。スポーツ走行にも使えますが、スポーツ走行向けにはトリプルRや4CR、4CTがよろしいかとww
オイル粘度は、0w-30、10w-40、15w-50、ハイブリッド車用 の設定が有り、ディーゼル車、二輪車にも対応できるマルチオイルです。ほとんどの車種に対応できるのも魅力ですね(*^^)v
今回は、ワコーズ・プロステージS を紹介させていただきました。もしオイル選びに迷ったら、今使ってるオイルがよくわからないと感じたら、是非一度お試しいただきたいとおもいます(^O^)
カイ