2019年8月23日
こんにちは、櫻井です(^^)/
みなさん、いかがお過ごしですか?
今日は二十四節気の一つ「処暑」。暦の上では、暑さが終わる頃と言われてます。
となると、今度話題に上るのが「秋雨前線」とか「台風」ですね。
皆さんの愛車の雨対策はバッチリですか?
まずはタイヤ!
この写真は、使用済みタイヤと新品タイヤの比較になります。
左が使用済み、右が新です。左のタイヤは4年を使いになり、残り溝は約4ミリ。
新品のタイヤはサイズ、モデルにより違いはありますがだいたい7〜8ミリの溝があります。
並べてみると、左のタイヤは溝全体が浅くなり、ところどころ溝が消えかかっているのがわかりますか?
タイヤ表面の溝の一番の役割は、路面に溜まった水を排水し、タイヤをしっかり接地させる役割を持っています。
タイヤがすり減った状態での走行は、溝がある状態のタイヤよりスリップしたり、ブレーキが利きにくくなる恐れが高まります。
また雨の日の視界確保に使われるワイパーですが、交換されたのはいつですか?
ワイパーのゴムは、1年に1回の交換が推奨されています。車外にあって、紫外線や埃などの影響でゴムが硬くなり、ガラスへの密着が悪くなると、雨の日の視界が確保できなくなります。
これからの時期、ゲリラ豪雨や台風での大雨の時期が続きます。
高速道路や郊外の幹線道路を運転される方はもちろん、市街地で車を使われる方でもスリップにあう可能性もありますので、愛車の点検はぜひ当店におまかせください!
※ タイヤ ワイパー 点検 仙台 上杉 コクピット