2018年1月12日
ウチのサービスカー(ボンゴ)の話しです。
予見はしてましたがDPFの警告灯が点きました。
あまり聞き馴染みがないかもしれませんが
DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)はディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる
PM (Particulate Matter: 粒子状物質) のほとんどを捕集し、除去するものです。
まぁ普通に走ってればPMはそんなに溜まらず除去されますし、トヨタさんのDPRやいすゞさんのDPDみたいにヒーターとかで再生(燃焼)してフィルターの目詰まりを抑制してくれる進化版もあったりします。
が、いかんせんウチのボンゴみたいに100%チョイ乗りしかしないでいるとDPFが詰まっちゃたりします。
外してみたらもうDPFがすっかり詰まり、フランジからモリモリ排気漏れしちゃってました。
外したDPFです。マツダさんに聞いたら新品交換だと40諭吉くらいだそうです(驚
ボンゴより高くなっちゃうので専門業者さんに洗浄をお願いしました。
Before画像がありませんが、すっかりキレイになって戻ってきました。
各メーカーごとにマニュアルでのPM除去方法もありますのでDPFランプが点く前に日頃のメンテナンスが大事ですね。ウチのボンゴもたまにはブイブイいわせてあげなきゃです。