車検整備（法定24ヶ月点検）レポート☆彡

今日は二十四節気「大寒」です。太陽黄経300度。小寒から数えて15日目頃。冬の季節の最後の節気。寒いっす。さぁ今日もオラが街の整備工場、毎度ありがとうございますコクピット福島です。

H81W・三菱・eKワゴンの車検整備（法定24ヶ月点検）です。

整備の模様を時系列でご紹介します。

リフトアップ後、タイヤの状態・空気圧調整・足廻り・下廻りの状態・アーム類（ガタ）・ブッシュ類の痛み・排気漏れ等を点検。必要に応じて油脂類も交換しておきます。

続いて重要保安部品ブレーキへ。

フロントはキャリパーを、リアはドラムを開けてパッド・ライニング他各部点検・清掃・スレコンをさしていきます。普段は開けない部分ですのでしっかりと点検・作業します。

次はエンジンルームへ。

オイルが漏れていると車検は通りません。ヘッドカバーパッキンから漏れてました。速攻オペです。

ベルト・水周り・バッテリー・プラグ・吸気系なども一緒に診ておきます。

エンジンルームの整備が終わったらタイヤを付ける前にブレーキフルード交換です。1万キロごとがオススメですが最低2万キロ・2年毎・車検整備と一緒にやっておきましょう。

ワコーズのRECS施工も2万キロ・車検毎にオススメしてます。

併せてライト周り・ウインドウォッシャーの噴射・ワイパー・ホーン等を点検。

最後にタイヤを規定トルクでしっかり付けたら整備作業は完了です。

整備が終わったら分解整備記録簿（2年定期点検用点検整備記録簿写）・その他必要書類を記載。

書類・自動車税納税証明書を確認。自賠責（自動車損害賠償責任保険）をきって継続検査を受けてきます。

無事に継続検査に合格しました。ステッカーを貼ります。

第4ラウンドの受験だったので西日が差してくる頃に終了。

2年に一度の「健康診断」お疲れ様です。

キレイに室内清掃・洗車をしてご主人様のもとへ帰っていきました。

と、いうわけで、コクピット福島の車検整備（法定24ヶ月点検）レポートでした。