2016年11月26日
見事にネジが刺さってます。パンクです。
パンクは圧倒的にリアタイヤが多いです。
単純な話で道路に落ちてる釘やネジをフロントタイヤが踏んで
起きたところをリアタイヤで踏んでしまうパターンです。
穴が塞がればOKと思っている方が時々いらっしゃいますが
パンク修理には定義があります。
パンク修理は
エアー漏れをちゃんと直した上でタイヤが元の状態で
(タイヤとしての機能・性能に問題がなく)
タイヤとして安全に使えるようにするということです。
一度タイヤをホイールから外して中の状態を確認します。
表面は大丈夫そうに見えても中でショルダーや
サイドワイヤーが切れていてはタイヤとしての安全性は確保できません。
残念ながら修理不可となります。
エアーが抜けたまま少しでも走行してしまうとほぼほぼOUTです。
空気圧管理は重要ですね。
車内で空気圧の状態を確認できるTPMSがオススメです。
さて、今回は中の状態も問題なく修理可能です。
内面修理という方法で内側から穴と穴の断面を補修しました。
バランス調整後、きれいに洗ってfinishです。
Eさま、REGNO復活してよかったですね。