2015年10月1日
こんにちは。高橋大介です。
先日あるショップさんに行きましたら
4WD用ダイナパックを初めて見ました。
ダイナパックとは、車のパワーを測る機械ですね。
またパワーを測って終わり・・・という訳ではなく
そのエンジン特性やトルク、パワー
その他の良いところ、悪いところを
エンジンを回しながら、実際に走っている時の様な状態を
作って、データ取りをする機械の事です。
ダイナパックの他に測定する機械名として有名なのは
シャーシダイナモですね。ローラーの上に車を置いて
走り出すと、車はそのままの位置にいて
タイヤのみが空転する方式で測定するのです。
今回のはダイナパックという装置なのですが
シャーシダイナモも含めほとんどは
リヤかフロントか?といった前後どちらかの車輪用で
測定するのです。
FFでしたら前輪に設置しますし、FRならば後輪に設置するのです。
しかーーし、4WDはそれが4輪分ないとだめで、
GT-RとかもFR状態にしてリヤだけで測るのがほとんどなのですが
ランエボはそれが出来ないので、おおよそはそれを持っている県外のショップさんに
予約を入れて測定してこなければならなかったのです。
それが福島市に有るとは、かなりびっくりしました。
これで、かなり正確なデータ取りが出来るので
エンジンを壊さない、スペシャルなセッティングをすることが出来るでしょうね。
いやーーびっくりしました。
なにせ、この装置の4輪用は、めちゃお値段が高いので
導入できないのです。
いつかは、私のEVO Xもセッティングしてもらいたいと思って
帰ってきました。
今回はその驚いた――・・・という
お知らせでした。