2015年3月5日
ゴルフを始め、外国車の多くはシガライターソケットが
常時電源になっているケースが多いですね。
常時電源とは、エンジンを切って、キーを抜いても
ずーーーっと電気が流れていることを言います。
そうなりますと、シガライターにつないでレーダーを付けた・・とか
携帯の充電器を使っていた・・などでそのまま付けたままにしますと
次の朝にバッテリーが弱っていた・・・ということになるので
おりる時にシガライターソケットを抜いて降りるとか
スイッチ付きのソケットのスイッチをオフに・・・という操作が必要となるのですね。
国産車は全てACC連動なので、キーをOFFにすると
シガライターソケットからの電源もOFFになるので
そこからの電気製品のスイッチもOFFになるので安心です。
でも、外国車はそうでないのが多いのですね。
BMWもフィアットもそうでした。
それを画像のリレーを使って、電源を供給し直したのが
今回の作業でした。
これで、シガライターの電源はAACC連動となったので
シガライターソケット使用による消耗も無くなりましたし
不便さも解消できましたね。
工事は案外時間もかかるので、すぐには出来ませんが
ご興味のある方は、お気軽にご相談くださいませ。