2015年2月18日
先日ご紹介しましたドライブシャフトブーツの破れを修理いたしました。
今回は4WDのスポーツカー用で、
フロントのイン側だったのと、破れて内部のグリスが
全部無くなってしまい、内部のジョイントが減っていたので
このままブーツのみ交換しても、シャフト破損の恐れもありました。
今回は「リビルト品」という
オーバーホールした中古品を使用して取り付けました。
工賃やパーツ代比率から言ってもリビルト品にてそっくり交換が
一番費用がかからず良い方法でした。
交換した古いパーツはリビルト会社さんに送り返すことで
「下取り」となって費用が安く設定してくれているのですね。
このブーツが切れていると車検は通りません。
問題は車検を受けてから、次の車検までの1~2年の間に
これが起きてしまうと、大変・・・という事になるので
定期的な点検をお薦め致します。