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ショックアブソーバーについて

2010年2月15日

こんばんは。またUPサボってすいませんでした。

今回はショックについて語りたいと思います。

よく「ショックが抜けた!!」といいますよね。

車検でも「ショックが抜けたので車検通りません」とディーラーさんで言われた・・・

という言葉を聞きます。

この事なのですが、画像を見てください。

これはある車のリヤショックの左右を外したところです。

右側がオイルが漏れていて、左側は健全だったのですが

これは、ショックの筒の中に入っているオイルが漏れてしまったので

こうなってしまったのです。

筒から出ているシルバーの棒が筒の中に入っていて水鉄砲みたく

中を動いていて、段差などのショックを吸収しているのですが

その筒の上部にあるオイルシールにごみが入ったりして切れてしまうと

中にあるオイルやガスが外に出てしまい、それで内部がスカスカになってしまうので

吸収することが出来なくなり、ゆくゆくは潤滑もしなくなるので

先端のロッドが折れてしまい走行不能になってしまうので

車検が通らない・・・と言われてしまうのです。

ショックが抜けてしまう原因は色々あります。

製品がたまたま悪くてすぐにオイル漏れがしてしまった・・というケースもありますし

荒地などばかり走っているとロッドにホコリが付いてしまうので

それでオイルシールが切れてしまって抜けてしまったり

激しく走ったり、定員オーバーなど、重い状態が長く続いたりすると

内部のオイルが噴出してしまうのです。

そなると純正の場合には新品交換しか方法はないので、

それで写真のように新品に交換するようになるのですね。

今回はカヤバニューSRスペシャルに交換いたしました。

性能、寿命は純正のより良いのに、値段が純正より安いのです。

乗り心地もGOODですね。

ノーマルスプリングにもダウンサスにも対応なので、とてもお薦めです。

今度皆さんのお車もショックがオイルで濡れていなか見てはいかがでしょうか?

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