2022年2月19日
スバル/VMG レヴォーグ
わざわざ埼玉県よりご来店いただいたオーナー様。
走行距離が50,000kmを超え、
路面のギャップで車の収まりが悪い。
高速走行でフラツキが多くなってきた。
などなどサスペンションの劣化によって乗り心地に不満が出始め
どのサスペンションにしようかネット検索してみると、
過去に当店での施工事例がHITし、
多数のAragostaの装着事例と、さまざまな車種への取り付け事例があったことから
当店をお選び頂きました☆
コチラがオーナー様がご覧になった取付事例になります。
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https://www.cockpit.co.jp/shop/asao/tech/showcase/72149/
こちらが抜群の走り心地にしてくれる・・・
Aragosta製 TYPE E(アラゴスタ タイプイー)
でございます☆
ショックとスプリングのバランスが非常に高く、
しなやかさ、しっかり感の両方を兼ね備えたハイパフォーマンスな車高調でございます☆
お値段もなかなかではありますが、
装着されたお客様全員がその性能や乗り心地に大満足するほど
極上の車高調でございます♪
まずはフロントから着手します!!!
スバル車はバネレートの低いスプリングと減衰力の高いダンパーを組み合わせて
路面の追従性やハンドリングを高めていますが、
ダンパーがヘタるとフニャフニャの乗り心地になってしまいます。。。
まさに芸術作品ともいえる
Aragostaの車高調!!!
スプリングの巻き数も他メーカーと比べ段違いの多さ!!!
やはりコストがかかっている物は違いますね~☆
錆やすいストラットのボルト。
あまり錆は発生していませんが、
スバル車はここも錆やすく固着しやすいので
外した際は綺麗に錆落としをします!!!
ワイヤブラシで1本1本錆を入念に落とし・・・
錆止めのスレッドコンパウンドを吹き付け、今後の錆対策終了です☆
当店では足回り組み付け時は必ず「1G締め付け」を行います。
左右均等のボルト穴に締め付けが出来、ボルトナットに負担をかけずキッチリ締め付けができます☆
これでフロントサスペンションの取付完了でーす☆
続いてはリアサスペンションに取り掛かっていきます!!!
フロント同様にリアも「1G締め付け」を行います!!!
リアサスペンションも取付完了でーす☆
スバル車は「フロント:ストラット+リア:マルチリンク式サスペンション」がほとんど。
沢山のスバル車も含め、足回り交換をしてきた当店なので
サクサクっと作業完了しました~☆
足回り組み付け後の試乗確認を済ませ、
ミリ単位での車高調整を行い、オーナー様がご希望の車高にセットアップします!!!
そして・・・
4輪アライメント調整
でございます☆
レヴォーグはF=キャンバー・トー R=トー、の6カ所調整ヵ所があります。
せっかくのAragostaのパフォーマンスを発揮できるように
コクピットオリヂナルセッティングにて調整をさせて頂きました~☆
こちらが作業前です。
サスペンションがへたっているので若干車高は下がっています。。。
交換後がコチラ!!!
30mmのローダウンです♪
イイ感じの車高になりましたね~♪♪
これだけ車高が落ちていても車検対応ですよ~☆
ちょっと見づらいかもしれませんが
タイヤハウスの隙間は指1本も入りません!!! 笑
ローダウンはメリット・デメリットがありますが、
それはノーマル車高の状態でもメリット・デメリットがあるので同じです!
ここまでローダウンすればフロア下の空気の流れが良くなり
車体を押し付ける力が強くなるので高速走行時の安定性が向上しますよ~☆
減衰力も20段の調整が可能です!!!
街乗りでは15段付近でしなやかな乗り心地になり、
10段付近ではワインディング重視のセットアップになり、
3段付近ではタイムアタックは難しいですが、サーキット走行も可能なほど
オールマイティーにこなせるハイスペックモデルの車高調です☆
車高も乗り心地もバッチリ決まった
VMG/レヴォーグ
低速時や高速時でAragostaが良い仕事をしてくれるので最高の走り心地です☆
後日、足回りの増し締め点検でいらっしゃた時に感想を聞いてみると・・・
「やっぱ高いだけあって乗り心地が全然違うね~♪」
と大満足なご様子でした~☆
TEIN、CUSCO、HKS、RS☆R、BLITZ、KYB、BILSTEIN、OHLINS
などなど当店では様々な足回りメーカーを取り扱っております。
お客様が求めている「ドライブフィール」「乗り心地」など
お客様にベストな提案をいたします☆
ご相談やお見積りなどお気軽にお問合せ下さい☆