レヴォーグの足回りリフレッシュ☆ついでにローダウンも♪

スバル/レヴォーグ

オイル交換で当店をご利用いただいている練馬区在住のオーナー様がご来店!!

てっきりオイル交換だと思っていたら・・・

「足回りがもうヘタっているんで交換したいんですよね～」

足回りのメーカーとかはもう決めてますか？

「もう品定めはしてて・・・コレにしようかと思ってます！」

「マウント類も一緒に交換して下さい!!」

なかなか渋めのチョイスですね～♪

OKです!!これで部品調べて発注しちゃいますね～!!

とサクサクと足回りリフレッシュのお話が終わり、

本日、作業の為に入庫頂きました☆

 

 

ご用意したのは・・・

BLISTEIN B6（ビルシュタイン ビーロク）

でございます☆

もともと純正ビルシュタイン装着車のレヴォーグですが、

純正ビルシュタインはゴツゴツ感が強めの味付けになっており

レヴォーグオーナー様からは「硬い」「乗り心地が・・・」という話も。

アフターのビルシュタインは乗り心地にも配慮したサスペンションセッティングのタイプもあり、

こちらは良い塩梅で「乗り心地」と「走り」を両立したサスペンションなんです☆

 

 

「せっかく足回りを交換するんだったらローダウンもしたいよね♪」とのことで、

STI コイルスプリング

もご用意しました～☆

こちらのスプリングはアイサイトへの影響を少なくさせる為に

約10mmほどのローダウン量で設計されており

価格もリーズナブルなので、走行距離が10万kmオーバーの車両には

おススメのスプリングです☆

 

 

前後のアッパーマウントやダストブーツカバー、バンプラバーなど

純正サポート部品は全て新品に交換します!!!

 

 

さっそく作業に取り掛かっていきます!

レヴォーグはそんなに内装を外さなくても作業できるので

作業人にとっては助かる車です♪

 

 

まずはフロントから着手していきます!!!

ビルシュタインは高い減衰力のショックアブソーバーに柔らかめのスプリングで組み合わされています。

なのでショックがしっかりと減衰力を保っていないと

フニャフニャの乗り心地になってしまいますし、

車の車重を支える事が出来なくなってしまい車高も下がってしまいます。。。

 

 

社外も純正もあんまり見た目には変わりませんが、

ブラケットが社外ビルシュタインの方が厚くなっていて

ケースの剛性を上げているのが分かります!!!

あと、

実はスバルのフロントはアッパーマウントとスプリングの噛みこみがムズイんです。。。

3回ほど組みなおししてようやくジャストフィットしました。。。汗

 

 

フロントサスペンションの取り付け完了です☆

 

 

続いてはリアに取り掛かっていきます!!!

 

 

リアの比較対象の画像は撮り忘れてしまいましたが、

リアの取り付けも完了です☆

リアの場合は、少しでもアッパーマウントの取り付け位置がずれると

ショックの根元のブッシュにネジレが生じ、早期のブッシュ切れの原因になってしまいます。。。

昔は何度も組みなおしましたが２回でドンピシャの位置で組めました☆

 

 

足回り組み付け後の試乗チェックを行い

続いては足回り交換の最終仕上げともいえる

4輪アライメント調整

でございます☆

フロント⇒キャンバー、トー

リア　　⇒トー

の左右合計6カ所をコーナリングが楽しめるようなセッティングで調整させて頂きました☆

 

 

こちらが作業前の画像です！

 

 

完成がコチラ!!

純正ビルシュタインがヘタっているせいで車高が元々下がっていたので

ローダウン量としては約2mm。。。

でも!!

サスペンションが完全復活したので乗り心地はバツグンです♪

 

 

オーナー様も完成した愛車をご覧になり

「ちょうどこれぐらいにしたかったんですよ～♪」

と仕上がりがイメージ通りだったみたいで大満足のようでした♪

 

 

スバルオーナー様はぜひ愛車の車高を気にしてみて下さい!!

以前は指が4本くらい入るほどタイヤとフェンダーの隙間が空いていたのに

今では「指２～３本しか入らない!?」なんて場合は

確実にサスペンションがヘタっています!!!

サスペンションがヘタったスバル車はぜっかくの高性能を活かしきれませんので

足回りのリフレッシュをして、愛車本来のポテンシャルを取り戻しましょう♪

 

ぜひ足回りのリフレッシュやカスタマイズのご相談など

お気軽に当店までお問い合わせください☆