2019年5月18日
日産/M35 ステージア
3月に追加メーターを取り付けたオーナー様の車両が再び入庫しました~☆
前々回のメーター取り付けから5年が経過し、
前回にさらに追加メーターを取り付けたことで
オーナー様がくすぶらせていたカスタマイズに火が付いちゃいました♪
まずは吸気チューンから!
柿本改 マフラーアース
を取り付けます!!
マフラーのアーシングですね!
一部の車種も純正でマフラーアースが取り付けられているほど
マフラーには静電気が溜まりやすく、その静電気によって抜けも悪くなります。。。
10年近く前ではいろいろなメーカーも作っていた懐かしのアイテム♪
さっそく作業に取り掛かります!!
より効率+効果を体感できるように
マフラーアースは2本ご用意しました!!
まず1カ所目は・・・
マフラーのリアピースと中間パイプのフランジに取り付けました!
もともと純正のマフラーアースが取り付けられている場所なので
効果を発揮しやすい所です☆
2カ所目は・・・
フロントパイプと中間パイプのフランジ部に取り付けました!
ここはちょうどアースを落とす場所もあり
静電気が溜まり始めてきそうなポイントなのでチョイスしました☆
続いては・・・
吸気チューン+ボディー補強に取り掛かります!
ご用意したのはステージアのチューニングパーツでお馴染みの
DOLPHIN アルミサクションパイプ
ストラットタワーバー
でございます☆
排気系をチューニングしてあれば、抜けだけが良くなり高回転域はご機嫌ですが・・・
もうNISMOの純正交換タイプにて吸気チューンは施工してあるのですが
さらにアルミサクションパイプで、より吸気チューンをします!!
アルミサクションパイプ+タワーバーを装着することで
エンジンルームのドレスアップになるので
走り+見た目の一石二鳥です☆
狭いエンジンルーム。。。
色々な工具を駆使して純正サクションパイプを外しました。。。汗
サクションパイプは
エアクリからスロットルボディーまでのパイプ。
純正はゴム製なので吸気の負圧で潰れたりして吸気ロスが発生してしまいます。
ですが・・・アルミパイピングにすることで
吸気の流れもスムーズになり、負圧でのホース変形もなくなるので
NA・ターボエンジンにはオススメのアイテムです☆
なかなかこのドルフィンのパイピングは作りが雑なので
パイプやパイプジョイントを何度も現車にあわせて加工し、
ようやく取り付け完成しました~☆
エンジンカバーも必要最低限の加工をして
仕上がりはバッチリです☆
もうタワーバーも取り付けた完成図ですが・・・
ここまで来るのにも困難が。。。泣
タワーバーを装着するとがっつりエンジンカバーにあたってしまい
取説にも「カバーは装着できない場合があります。」との注意書きが・・・
どうしてもエンジンルームのドレスアップの為に
エンジンカバーは装着した状態でタワーバーを取り付けたっかったので
エンジンカバーやアルミパイピングもさらに加工しまくりました!!
何度も何度も加工の繰り返しで
タワーバーとパイピングに絶妙なクリアランスを確保できました☆
ここまで来るのにかなりの時間を費やしました。。。汗
ようやく吸排気チューン+ボディー補強が完成した
M35/ステージア
今回取り付けたDOLPHIN製のアルミパイピングはもう生産を終了しており
メーカーの在庫限りで廃盤になります。。。
もうNA用は廃盤になってしまいましたが、ターボ用はまだ在庫があるかもです!!
M35のターボオーナー様は即行動に移したほうがいいですよ!!