2019年11月12日
トヨタ/アルファード 20系
カスタマイズカー紹介にも掲載させて頂いているオーナー様の車両です。
「会社の車も全部付いてんだけど、やっぱ付けておいた方が良いよね??」
当店でも多く施工しており、装着車両の割合は右肩上がり!!!
以前、お客様より伺った話だと・・・
実際事故に遭い、警察が出動すると、第一声が
運転手さん、ドライブレコーダー付いてます??
だそうです。
警察もドラレコを確認するようですね。
付いてないと不利になるとは思いませんが、付いてたらより安心な事は間違いありませんね。
「だよねぇ~ なんか停車中も撮影出来るんでしょ?」
追加で部品代は掛かりますが、24時間監視する事も可能ですよ!
むしろ、利用価値はそこにあるのでは??
いわば防犯カメラ的セキュリティーです♪
「そうなんだ! それ良いね!!」
と始まったドライブレコーダー取付に際する相談。
そんなこんなで用意したのがこちら!!
PIXYDA PDR600SV
箱にも有る通り、360度撮影ドライブレコーダー でございます♪
有料オプションにて
リアカメラ+駐車監視ケーブルを用意。
ドライブレコーダーとしての機能は前後撮影でOK!
駐車監視モード接続で、フロント周り(助手席~前~運転席)を常時監視!
まさにドライブレコーダーとセキュリティーを組みあわせた仕様です。
本体下部にある、この球体で360度撮影を実施。
本体自体は、小型のスマホ位の大きさ。
若干大きめですかね!
そんな事を言いつつも、リアカメラから作業開始!
リアゲート付き車両の場合は、カメラ装着場所がリアガラス!
よってゲートから室内に配線を引き入れる必要があります。
前後撮影の場合、全体の5割がここの作業です!笑
リアゲート内を通過し、ガラスに固定するので…
配線の出し口は潰さぬ様、切込みを入れ保護します!
そんなリアカメラの配線をズラズラァ~っと引き回して前まで持ってきたら
残りはここだけの作業。
今回は駐車監視も取り付けるので、センターコンソールを分解し
電源を確保する必要があります。
ちょっと画像が飛んでしまいましたが
完成でございます♪
カメラ固定の際には、ワイパーとの位置関係や極力中心に近い場所など
色々気に掛けながら取付場所を決めます。
こちらが確認映像!
左下から助手席 左上=前 右上=後ろ 右下=運転席
と映っています。
右中央には赤枠で囲われたリアカメラの映像も出てます!
こちらはリアカメラ。
バックカメラ等に使用するカメラと固定方法・大きさ共におなじです!
唯一違いがあるのは
映し出したい場所(カメラ向き/角度)
ですかね。
バックカメラはリアバンパーラインが入ってて、どこまでバンパーが壁に近づいているか??
ここが見たいですよね??
でも、ドライブレコーダーのリアカメラが欲しい画角は
真後ろ
です!
後続車のナンバー・ドライバーの顔等が判断出来る必要が有ります。
煽り運転防止
の為にもね☆
出先での当て逃げ確認等の為にも
360度撮影ドライブレコーダーは役に立つと思います。
通常のドラレコ(前方のみ撮影)では当て逃げは映り込まない可能性があります。
360度撮影なら運転席と助手席ガラスから周囲が映りますので、バッチリかと!!!
性能を上手く利用して、より安心なカーライフを送れますね☆