BNR32GT-Rのマフラー交換!!!

フル純正の32GT-Rの登場☆

噂では…ワンオーナー車!!! 走行距離160000キロオーバー♪

マフラー劣化による排気漏れを引き起こし・・・

本日交換作業となりました!

チョイスしたのは・・・

職人マフラーで有名!?(笑)な藤壺♪

レガリスＲを装着します。

って、簡単にはいかないですよねぇ～・・・・。泣

先日の34ステージア同様です。

ほぼ20年選手の32GT-R。

上げて腹下確認して、｢やっぱりねぇ…｣

激しく錆び付き…痛んでいます。

まぁ…タイコに穴開いて排気漏れする位ですからね!

お約束の、触媒後のナットが1本死亡。。。

途中で折れました!!!

後戻りは出来ないので・・・ドンドン前へ進みます☆

まず、触媒後の交換部分を外します!

外してビックリ!!!! タイコ部の車体側もバッコリ穴が開いてました!!!!

正直に言いますが・・・

藤壺のマフラーをここまでボロボロにするのは至難の業です!!

何が言いたいかと言うと・・藤壺の造りはこんなにやわでは有りません。

職人技術がつまっているのが藤壺マフラーなんです☆

進みます!!! 汗。

触媒を外します! エンジン側のボルトは何とか生きていたので助かりました。

折れたスタッドボルト…出っ張り部分をサンダーでカットします。

あとは…ただひたすらにドリルで揉むだけ!!!!

ポンチ打ちに始まり…2.5ミリ…3.5ミリ…4.5ミリ…

徐々に大きくしていき、最終的には10ｍｍの穴を開けます!

生き残っている反対側のスタッドボルトはダイスで切り直して再使用!!

そんな時に・・・んっ？？？？？

触媒からガラガラ音が・・・・・？？？？？

なんと、触媒自体が崩壊！！！　中でバラバラになってました！

こればっかりはどうにもならないので・・・

オーナー様に説明し、納車を目指します☆

取付準備は整ったので、残すは取付作業のみ!

受け口さえちゃんとしていれば、マフラー交換は簡単な作業!

あっという間に終了です。

貫通させた側は、スタッドボルト＆ナットを廃止して・・・

別途ボルトナットにて固定します。

取り付けの所要時間は30分ほど。。。

でも…取付準備までの時間は２～３時間！！！汗

頑張りますよぉ～☆