2021年4月7日
日産 バネット SK82
前回の作業に続きましてぇ~
本日は 「定番」 のメンテナンスを実施!
WAKO'S RECS(ワコーズ レックス)
を施工!
エンジンの吸気系から燃焼室にわたってクリーンアップする
作業でございます☆
まずはエンジンに清浄剤をゆっくりと吸い込ませます。
噴霧された清浄剤がエンジン内部=吸気系統~燃焼室を通り
通過のタイミングで、汚れを浮かせて落とし排気と共に排出!!!!!!
こうしてエンジンの吸気系と燃焼室をきれいにすることで
エアクリ/プラグ/コードもしっかりと性能を発揮できますね☆
お次は油脂類。
① ATF交換(オートマチックトランスミッションフルード)
*ASH FS ATF 使用
AT車には必要不可欠なメンテナンスの1つ。
エンジンオイル交換も大事ですが、ATFの交換もとても大事ですね。
AT車のATF=オイルは言わば、MT車のクラッチ板みたいな物かな?笑汗
動力変換装置である
ATF=フルード=オイル
が汚れて機能しなくなってしまっては大変です。
ATFはオイルです。オイルは必ず劣化します。
劣化したオイルは
潤滑を阻害 伝達能力低下 各部損傷誘発 etc.
何一つ良い事は無く、悪い事にしか繋がりません。
更に
デフギアオイル交換(デファレンシャルギア)
*ASH PSE 80-90使用
デフギアのオイル交換です。
車には必ず装着されているデフギア!
エンジンの出力を、左右両輪に分ける為の分配ギア。
ギア=オイルで潤滑
ですよね??連想できますよね??
そんなオイルが劣化していれば・・・・・・驚!
潤滑しない=パワーロス=燃費悪化 また不適正な左右輪差の誘発。。。。。
デフケースは車両のお尻と呼ばれている箇所で
丈夫だからと言ってノーメンテな車輛が多い事も事実。手を付けられない事も事実です。
ドレンボルト(栓)から拭い取った鉄粉。やはり30000キロ未満にはぁ…。。。。。悩
鉄粉が出てる=その分ギアが摩耗しているとイコールになります!
ギアが摩耗すれば、、、歯当たりのクリアランスが大きくなり異音発生や遊び/ガタ付が発生。
ATF同様に定期交換を推奨いたします。
デフギアは駆動方式によって様々。2駆なら1つ・4駆なら2~3つ。
そして最後は
エンジンオイル交換
*ASH FS 5w-30 使用
言わずもがななメンテナンス箇所!
「贅沢な…」
と聞こえて来そうですが、どこも贅沢ではございませんよ☆
知れば知るほど、この油脂類の重要性を感じていただけると思います。
オーナー様はファーストカーもFULL ASHオイル投入!
その良さが分かって頂けているからこそのセカンドカーにも投入♪
車両の油脂類=体の血液
です!!!!
場所を変えずにそのまま
4輪アライメント調整
へと移行します!
納車仕立ての車です。無事故で購入しているものの、実際のところは良く分かりません。
従って足回りや骨格が正常か異常か、
アライメント測定をやれば、スッケスケ!!!笑
現状を把握する為にも。放置しない為にも。正常値へ戻す為にも。
定期的な骨盤矯正は大切です!
足回りが無事だった事を確認しつつ
車内/エアコン内の抗菌施工(抗菌クリーン)
を実施!
本来であればエアコンメンテナンスとして
何よりもエアコンフィルター交換を実施したいところでしたが
こちらのおクルマにはフィルターがありません。OPでも取り付け不可な車輛でした。
それであれば少しでも快適空間に近づける為、
車内/エアコン内のクリーンアップを実施致しました!
施工中はエアコンの設定を 「内気循環」 に。
いわば車内に充満している抗菌クリーンをエアコンが吸い込んでくれて
内部を通過し、最終車内に戻ってくるという流れ。
十二分にリフレッシュできますよ!
「それでも改善がみられない!!!」
と言う方には↓
https://www.cockpit.co.jp/shop/asao/sale/
5月末日まで開催しているCPN☆ エバポレーター徹底洗浄!!!! をお勧めいたします☆
と…
まぁ…
こんなところでおおよそのメンテナンス依頼は完了!汗
ありがちメンテナンス箇所はやりつくしたものと・・。。。。
今回の依頼内容終了まで
あと一つ!
(まだ有るんかいっ!笑)