2021年1月15日
トヨタ マークⅡ 90系
今となっては懐かしい車種ですかね。
90系マークⅡ
兄弟車のクレスタ/チェイサーと共に、カスタムカーとしても一世を風靡した1台☆
入庫した1台は、2000㏄のグランデ ♪
走行距離は驚異の
29万キロ オーバー!!!!!!
10年程前から当店をご利用頂いているオーナー様の車輛です。
車検/整備等はオーナー様自ら、別店にて実施しており
当店はタイヤ交換&メンテナンスを担当。
そんな車両の今回の入庫理由は
① プラグ交換
② プラグコード交換
③ 内燃機関洗浄
拘った施工と言うよりも「メンテナンス」重視でしたので、純正同等品をご用意しました♪
ですが用意したNGKプラグコードは青被膜仕様で
ちょっと格好良い感じ♪
搭載エンジンは
YAMAHA製 1G / 直列6気筒
みんな大好き!!!ヤマハ / エンジン ですよぉ~~~~☆笑
昔の車はメンテナンス性が高くて、素敵です♪
整備あっての時代ですからねぇ~。
黒=純正
青=NGK
と言っても、黒い方もきっとNGK製かと。。。。
若干NGKの方が太いですかね?? 同じですかね??
ミーハー心に、ケーブルに入った文字が格好宜しいねぇ~☆
「!?もう忘れたよ!!!」
とはオーナー様のお言葉。
最後のプラグ交換はいつですか??の問でした。笑
実際のエンジンのコンディションはわかりませんが、
プラグの焼け具合を見る限りでは、
電極摩耗が見られる上に白焼けも散見され
高温負荷による劣化が発生している様です。
またカーボン??黒カスの蓄積が見られる事からも、
オイルの混入も有りそうですね。
と言ってる間に、
プラグ&コードの交換作業は終了!
少なからず以前にも交換作業を実施している事は明確だった故、ネジ固着等も無く進行。
・・・・・・・・
やっぱり…
青いプラグコード・・・・・
格好良いねぇ~☆笑
外したプラグは、どれもイコールコンディションな焼け具合。
NGKのHPにも記載がありますが、
自動車エンジンに使用されているスパークプラグは
20000キロも使用すれば、十二分な交換タイミング!!!
交換する必要性は無くとも…
交換する価値は大いにあるんです♪
https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/pickup/replace_time/
(メーカーHP)
プラグ&コードの交換が終わったところで場所を移し
WAKO'S RECS (ワコーズ レックス)
を施工!
https://www.wako-chemical.co.jp/recs/product-info/
(メーカーHP)
サージタンクより液剤を噴霧。
インテーク→燃料ポート→バルブ→燃焼室→排出
施工中は、点滴の様に垂らし、少しずつエンジンに吸わせます。
噴霧した粒子が通過してゆく箇所を剥離し、排気と共に吐出し
手の届かない内部を綺麗に洗浄する!
と言う施工です。
当店では、単独作業もそうですが、点火系に着手する際には、
セットでの施工をお勧めしております。
正直申しまして
施工効果はテキメンですぞ♪
施工においては、
「出来る出来ない」 が分かれるものでも有りますので、
予めTEL等でご確認頂ければと思います。
全ての作業を終え
RECS排出も込みで、試走すると・・・!!??
アクセルのつきといい、レスポンスといい、30万キロ手前の車輛とは思えない状態♪笑
外した部品達は、大変ご苦労様でした!
因みに
今回の入庫理由ですが
1番最初は、、、、
「最近さぁ…ノッキングみたくなるんだよねぇ~まぁ前から少しあったんだけど」
それって点火系の問題では???
「だよね」
時間良かったら、見ましょうか??プラグの状態??
「いける??見てみてよ!」
って事で点検したのがきっかけとなりました。。。。
実はプラグ点検時に発覚した上の画像の症状!!!!!!!
プラグコードを引き抜く為の「つまみ」??
が、破損した後に接着された跡を発見♪
実はこれ、車歴によっては あるある事案 なんです。
いざ交換しようと思って引っこ抜いたら、コードがちぎれる・・・・・。。。。
そうなった瞬間に不動車の仲間入りですからね。汗
こりゃ点検すら危うい!
最悪破損も考えて、点検云々抜きで全交換しか無いですよ!!!
「いやぁ~見付かって良かった。やってもらえる??」
部品手配に数日間かかり、本日施工となりました。
良くも悪くも、定期メンテナンスを実施される車両にも起きやすい事案です。
しょっちゅう触りますからね!
逆に触らなくとも劣化はします。
いわば
プラグコードも立派な
メンテナンス部品
だと言う事ですね!
笑