SUZUKI アルト　プラグ交換☆

エンジンがふけない、パワーが全く出ない、

とにかく調子が悪いということで入庫のお車。

エンジンを掛けると誰がどう見ても点火異常が発生しています。

俗に言う一発死んでる状態ですねぇ・・・

 

 

走行距離は85000km越え・・・とりあえずプラグ交換は必須でしょう!!!

 

 

ご用意致しましたのはコチラ！

NGK イリジウムⅨ

メンテナンス用で定番のお品ですね♪

 

 

エアクリーナーBOXを開けると、すぐにイグニッションコイルが見えます。

ですが、エンジンのヘッド周りはオイルでシットリ艶やかに潤ってしまってます(汗)

ちゃんと直すには結構気合とコストが必要かも知れません・・・

 

 

イグニッションコイルをはずしていくと～・・・絶対ココでしょって所を発見!!!

プラグとコイルが収まっているプラグホールがオイル浸しになってしまってます(汗)

 

 

イグニッションコイルもベッチョベチョです!!

 

 

プラグ自体も真ん中はあからさまにオイルまみれです。

そりゃあ、火は飛ばないですよね・・・

 

 

オイルやカーボンなどの汚れと電極もかなり減ってしまってますね。

 

 

新品と比較すると一目瞭然です!!

 

 

プラグホールもかなり念入りにクリーンアップ☆

 

 

プラグ交換は無事終了し、わくわくしながらエンジン点火!!!

・・・非常に残念ながら症状の改善は見られませんでした↓

やはりイグニッションコイルもオイルまみれになった1本は

交換が必要でした。

コイルは部品単価が高いので当該箇所だけ1本交換すると・・・

調子は完全回復!!! ガンガンふけるようになりましたよ♪

オイル漏れは捨て置けませんが、

とりあえずは普通に走れるまでに復活したので

今回のメンテはこれにて終了です☆