2018年2月15日
スズキ/エブリイ
昨年末に、足回り~オーディオ取り付けまでを施工した1台!!!
新車エブリイでございます☆
今回はメンテナンスにて入庫致しました!
今回のエンジンオイル交換作業内容は・・・
①オイル交換
②フラッシング施工
③エレメント交換
④マグネットドレンボルト装着
使っていた古いオイルを抜き・・・
フラッシングオイルを投入し、15~20分ばかりアイドリングさせます。
その後、再度抜き取りエレメントを交換。
綺麗になったエンジン内へNEWオイルを流し込みます!!!
問題はここ!!!!
下記画像です!!!!
車両のこの日の走行距離は 1300km です!!
500キロの時点で1度抜き替えは実施済み。
共にASH VFSにて施工してます。
新車のエンジンは、あたり出しの真っ最中です☆
その結果、鉄粉も出ますし…オーナー様の運転の癖も付きます(回り癖ってね)。
この頃のメンテナンス次第で、そのエンジンの一生は決まると言っても過言では有りません!!
その後のメンテナンスを怠らずにが当然ですが。
新規の頃に、いかに綺麗に当たりを出すかが重要です!!
マメに交換すること。良いオイルを使用する事。 この2点です。
本音で話せば・・・・・
0×1 0~500×1 500~1000×1 1000~3000×1 3000~5000×1
この間の推奨オイルはASH VFS 青缶です☆
ほぼほぼ5000までは捨てオイルです。この間でエンジンの当たり出しは終了です。
5000~10000×1 ここでのオイルはASH FSE 赤缶です☆
この5000キロでFSEの油膜を形成させます。ここはASHを投入するための下地作りです!!
そして10000~がFSE赤缶の本チャン使用開始です☆
「過剰!! やりすぎ!! オーバー!!」
色々ご意見あるかと思われますが・・・エンジンのことを思うなら、この機会しか有りません!!!!!!!
後から幾らやっても戻せません(修理・乗せ替えは別ですが…)。
これだけマメに手を掛けてあげた上で、、、後のメンテナンスもきっちり行う。
これで初めて、好調を維持できる事と思います。
機械はやったらやっただけ応えてくれます☆決して裏切りません!!
エンジンは車の心臓です☆
心臓が若ければ、車の劣化も相当和らげる事が可能です。
そのエンジン(心臓)を守っているのが、オイル(血液)です!!!!
こまめなオイルの交換サイクルは、駄目になってからではなく、
駄目になる前に交換してこその メンテナンス なんです!!
駄目になってからの交換は 修理 です。。。。
この2つの違い・・・・実は実はで大きいんですよぉ~☆