2017年10月24日
ホンダ/アコード
懐かしの1台!!!
ユーロRの登場です☆
アルテッツァオーナーとしては勝手にライバル視してしまう車種のひとつ。。。。ガルルゥ~ッ!!!!
車検にて入庫しました。
オーナー様曰く、全然乗れてない1台。けど大事な1台☆
よって、がっつりメンテナンス致します!
①クーラント交換
エンジンの冷却水ですね!
これも交換が必要です! 最低でも4年に1度の交換を推奨します。
古いのを抜いて・・・・
新しいのを注いで・・・・
仕上げは、エア抜き!!!
この作業をきっちりやっておかないと、エア噛みしてしまい、水の流れが悪くなり
最悪はオーバーヒート☆ くらいたく無いですよねぇ~
クーラントには防錆効果もあります。 水が回っている部分の錆び止め効果。
錆びさせてしまうと手の届かないの所で、さびが原因による動作不良がおきても不思議では有りません。
そんな心配からも、交換するだけで、サヨナラ出来ますよ!
次はエアコンメンテナンス!
当店お奨めのエアコンフルメンテセットにて。
①車内・エアコン内部の消臭抗菌施工
これ、ブリヂストンオリジナル商品です!!! ECO KEEP
②エアコンフィルター交換
当店ではBOSCH アエリスト を使用してます!
https://jp.bosch-automotive.com/ja/air_conditioner_filters
③A/C添加剤投入
って、ザックリ過ぎる説明だったかしら!? 汗笑
WAKO'S PAC+ を使用
http://www.wako-chemical.co.jp/global-image/units/upfiles/400-1-20170510200914.pdf
エンジンオイル交換も終了!
チョイスしたオイルはASH VFS 5w-30
以前は違う種のオイルを使用していたそうでしたので・・・
エンジンオイル交換+オイルフィルター交換+フラッシングオイル投入
のこちらも3点フルセットにて施工!
http://www.jcd-products.com/am_ash_eo.html
お次は防錆コーティング☆
錆び止めですな!!!
オーナー様は 「まだまだこれからだよ!」
との事でしたので、施工の提案。
「やっといて!」
笑
↑画像施工前
錆が発生する前に施工するのがポイントです!!!
錆が出てから施工する場合は進行を遅らせる為+これ以上の悪化を防ぐ為。
でも、防錆の防は=「ふせぐ」と言う意味合い。
防げるのは、錆が発生する前だけ。
錆びてからではございません。
錆させない様施工するのがポイントです☆
↓が施工後です。
下回り同様に・・・
4輪のハブにも施工!!!
ここってあからさまに錆びますよね!
放置し過ぎると・・・
ハブが膨張し、純正アルミにも支障が!!!
芯が出なくなったり・・・・
脱着出来なくなったり・・・・
ブレーキメンテナンスも厄介な事になりかねません。
ハブ周りの錆をワイヤーブラシで落としてから・・・
防錆コートを吹き付けます!!
画像、ちょいとボケてしまいました! 汗
まだまだ続くよ!!!
プラグ交換です。
最近の車の方が重要性が高まっているプラグのメンテナンス。
低燃費・ECOが絡んでいます。
オーナー様は、少し前に中古で車両を購入。
自分では行ったことが無いと言う事でしたので、交換します!
それだけに留まらず…
外したプラグはまぁ〜まぁ〜ボチボチな焼け具合。。。
贅沢を言えば、ちょっと熱価高そう??
新品と見比べてしまうと・・・
接点が焼けて短くなってる様に感じますな。
プラグの交換サイクルは5万キロに1回がMAXです!!!
車種やエンジン種・乗り方次第ではもっと早まるケースもございます。
車と相談しながらが必要な部分ですね。
NGK IRIMAX をチョイス! 純正番手にて。
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/iridium/max/index.html
プラグを交換していた場所が場所だったので・・・
そのまま4輪アライメント調整へ!!!!
車両には、既に車高調が組み込まれておりローダウン済み。
特に今まで、調整もしてこなかったご様子。。。
実は、車検チェック時に発覚したのが、調整式アッパーアームを装着していた事!
車検不適合のパーツでした!
オーナー様が購入した物では無かったので、相談の上純正へ戻しました。
そして車検を通過してからの4輪調整。
車検に通った=サイドスリップテストに合格した!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
筈ですが…汗
ご覧の有様。。。。。。。。
フロントトーが右に 20mm も向いてます!!!!!!!!!
元々ズレているのは承知ですが…
ノータッチなのか、合わせてこれなのか、謎ですな。。。。
プラグ交換と同時施工でWAKO'S RECS☆
折角新品にして、火が飛ぶようになったのだから…
燃焼室の条件を良くしてあげましょう!!
さすれば、もっともぉ~っと良く飛び良く燃える事でしょう♪
http://www.wako-chemical.co.jp/recs/
このRECSをやるやらないもプラグの調子や寿命に大きく係わってきます!
綺麗な場所で、常に仕事出来るプラグと・・・
汚れてススまみれの環境で仕事をするプラグ・・・・・
当然前者の方が、好条件ですよね!?
それを作り出すために、RECS施工が重要な鍵を握っています。
メンテナンスサイクルの目安は20000キロに1回です!
いよいよ最終作業!!!
マフラーブッシュ交換です。
直接車検とは関係の無い部分ではありますが・・・
ほっておいても害は有りませんが・・・
振動による異音発生や、エキマニ・マフラーの破損にも繋がりかねないので交換します!
ポイントはフロントパイプ!!!
出て直ぐのステー部。
ブラブラする部分では有りませんが・・・
マフラーブッシュを強化品にて、無駄なブレをなくす事でエンジンの回りが良くなることはあり得ます!!!
ならば、ほっとけないですよね? 特にフィーリング重視のNA車は♪
画像の通りに、バックリ切れておりました。
付け直して完了です!!!
して・・・
全ての施工が完了いたしました!
現在の走行距離は90000キロ弱♪
至る所に時代を感じてしまう状態になってはいますが・・・
まだまだ機関良好♪ 絶好調♪
現代のクルマには無い味付けの車なので、大事に乗ってほしいものです!