2017年10月6日
ホンダ/フリード
タイヤ摩耗により
交換依頼にて入庫した1台!
色々とお話させて頂いた結果・・・・
タイヤを決定♪
185/70R14 ネクストリー☆
ホンダ/フリードはスペアタイヤを積んでないのをご存知ですか!?
スペアタイヤ=パンクした時に履き替える用のタイヤです。。。
昨今のエコカーブームにのっとり…
極力車を軽くする事=低燃費性能へ直結
と言う観点から、スペアタイヤを標準では装備しない車種が増えてきています!!!
そんな中の1台が、今回のフリード!!
パンクは、してすぐに対処できれば直せる可能性が大きくなります☆
が。。。。。
4輪中の1輪の空気が 20~30%抜けた事を運転中に判断するのは容易ではありません!
結果、気付かないまま走行を続け、タイヤを駄目にしてしまいます。。。直せたはずなのにです!
さらにスペアタイヤを積んでいない車種であれば、とても手間がかかることになります!!!
そう言った手間に巻き込まれない為にも…
空気が抜けた事(正常値ではない事)が、運転中に判断できたら・・・・・??
外したタイヤは、THEコンパクト減り!!
両肩が綺麗に落ちてますね♪
コンパクトカーによくある摩耗状況です。
空気圧が走行中も把握できるTPMS!!
ゴムバルブ自体は似たような物。。。
その下にくっ付いているセンサーが、空気圧を計測します♪
車が走りタイヤが回転する振動で発電し作動。走行中常に空気圧を測定し続けてくれる!
タイヤ4本全てにセンサーを仕込み、どこか1本の空気圧にトラブルにつながる変動が生じた際にお知らせ♪
こうして装着してしまえば外見は普通の状態ですが・・・
中にセンサーが仕込まれているので・・・
目印を付ける必要があります!!
TPMS(空気圧センサー)が装着されている証拠として♪
ホイール以外の部分にも装着の証を!!!
センサーが壊されてしまっては、どうにもなりませんからね♪
室内側に受信機を装備して完了♪
運転中に、視界に入る部分に装着するのが基本!
設定値通りの内圧状況であれば 緑 が点灯。
設定値より15%減圧状態で 黄 が点灯。
設定値より30%減圧状態で 赤 が点灯。
万全を期して…
黄点灯で即時駆け込むようお願いしています!
しばらくタイヤの空気圧点検を行ってないせいで、減圧する事もあります。
当然外的要因(パンク)にて減圧する事もあります。
ともかく、タイヤの内圧状態が運転席にいながら、確認出来る優れもの!!
これを装着しておけば・・・・
教習所で習ったはずの・・・・
運行前点検
がエンジンかけるだけで、1つクリア出来ちゃいます!!!