2016年8月29日
マツダ/ロードスター
巷を賑やかしている車輌の1台です!!
先日、当HPをご覧になり4輪アライメント調整を行った車輌です。
その時に、ブレーキの話になり・・・
色々とうんちくをお話しさせて頂きました! 汗笑。。。。
当店で取り扱っているブレーキフルードは2種。
①WAKO'S DOT4
これはメンテナンス用として在庫しております。
車検時の整備等の通常メンテナンス品として使用!
メーカー純正のフルードはワンランク下のDOT3が定番。
メンテナンス用とは言えど…純正品より上のモデルです!!!
②ASH TYPE-S
こちらは当店おススメのオイルブランドASH(アッシュ)の商品☆
こちらは、モア高性能フルードとなっています!
お値段も、約3倍ほど!!!!!! 驚
「フルードに性能の違いなんてあるの!?」
と言われそうですが…ありまくりです☆笑
単純には「ドライ・ウェットでの沸点が高い」や「引火点」などの違いが挙げられます。
が・・・・・・・
そこはASH(アッシュ)♪
私、自らも使用しているフルードです!!
難しい文言はさておき・・・
ぶっちゃけ、ブレーキの「タッチ・フィーリング」が変わります!!!
高沸点や、高引火点は当然の性能ながら・・・
フルードの動粘度違いなのか・・・
純正でのフニャフニャな踏み心地から「カチッ」とした踏み心地へ変化します!
ブレーキペダルを踏んだ際に、足裏に1本芯を感じられるような・・・
やった事がある方ならわかると思いますが・・・
ブレーキラインを純正ゴム管からステンメッシュに換えた時の感じが、
フルード交換で味わえちゃう優れものなんです☆
「ブレーキを踏んでる!!」
感じが強くなるので、踏みやすくなりますよ!
決して単純に硬く、ペダルが重くなるのではありません。
フルード油圧の伝達率が速いと言うべきでしょうか!?
昔、TVで見た事があります。。。
小麦粉?片栗粉?かなんかを溶いた水槽・・・真っ白い液体。。。
ゆっくり触ると、普通に沈んでいくけど・・・
一気にドンッと衝撃与えると、結合し硬くなる!!
みたいな♪
水も混ざりにくく、ペーパーロックの心配も減らす事が出来ます。
ブレーキフルードは命綱!!!
しかもエンジンオイル同様に劣化します。。。。
と・・・調子のって書き過ぎですね!! 汗。。。
みたいな事柄を色々説明させて頂き、本日作業となりました☆
フルード交換だって、選択次第で立派なチューニングです♪