2020年5月3日
ステイホーム週間の作業中です。
シリンダーブロックを倉庫奥から引っ張り出してきました。
クランクシャフトのメインベアリングを装着して、クランクシャフトをのせます。
ベアリングキャップを装着。
そのあとメインベアリングビームをのせます。
クランク、コンロッドメタルは、ニスモ製をWPC加工してもらいました。
ベアリングキャップボルトもWPC加工。
トルク締めのあと角度締めで締め付けします。
10箇所締め付け後、ピストンとコンロッドを取り付けます。
ピストンとピストンリングもWPC加工。
ピストンピン、コンロッドを含めて各気筒の重量バランスを確認。
自分のは、最大4グラムの差がありました。
ピストンリングコンプレッサーを使って取り付け。
コンロッドキャップボルトもトルク締めのあと角度締めです。
タイミングチェーンを取り付けます。
キー、スプロケ、オイルポンプドライブスペーサーを取り付け、チェーンをかけます。
フロントカバーを取り付けます。
ピンぼけしてますが、新品です。
中のオイルポンプばらして、中のインナーローターをWPC加工してもらいました。
強化仕様です。
カバーつけて、クランクプーリーつけて、オイルストレーナーつけて、アッパーオイルパンつけて、バッフルプレートつけて、トラストの大容量オイルパンつけて、今日の作業は終了です。
トラストオイルパンは、純正の容量3リットルから4リットル程にオイル量が増やせます。
油温対策には有効ですが、現在はたしか、販売してないと思います。残念。
フロントカバー装着後の写真はあまり撮ってませんでした。
私は不器用なので、作業しながら、写真撮りながらの「ながら」作業ができません。
写真がないときは、ごく稀に訪れるヤル気スイッチONの時で作業に集中している時だと思います。
ご了承ください。