2019年3月6日
リアブレーキキャリパーのオーバーホールを行いました。
まずはピストン側からです。
ピストンを取り出し裏側のCリング外します。
アジャスターナットまではずすとピストンのそこが見えます。
ヘドロみたいのがあるので取り除きました。
中をきれいにしてアジャスターナットのゴムのリングを替えて元に戻します。
次にキャリパー側です。
構成部品が多いので大変です。
サイドブレーキ側までだと難易度MAXです。
外せるところは外します。
サイドブレーキのカム部まではずすと折り返しです。
最大のヤマ場は
写真のCリングとスプリングの組み付けです。
かなりのくせ者です。
元木選手並みです。
まずバルブスプリングコンプレッサーを使ってみましたがCリングが押さえられず敗北しました。
次にアジャスターナットを利用して即席SSTを作製しました。
何回か加工して何とかCリングがはまりました。
よかった。
Oリング交換し、ピストン組み込み終了です。