2011年7月30日
こんばんは。久しぶりのランエボ日記です。
現在はかなり変わってしまい、なかなか全部をお伝えするのが難しいですが
近々現時点の全体写真をUPいたしますね。
今回はガソリンタンクのことをお知らせいたします。
昨年に仙台HRを走行中にガソリンの片寄りが原因で吹けなくなってしまい
ガソリンのメーターが3分の1以下になってしまうとコーナーリング中に
減速してしまうことが分かりました。
SUGOの最終コーナーやヱビスも最終ヘアピンなどでそうなってしまうのですね。
各メーカーに確認してもEVO X用のタンク内の仕切り板は出ていないし
タンク本体も出ていない状況で、チューニングメーカーさんでも
片寄り防止のサブタンクをつけるしかないね・・・・と簡単に言われてしまっておりました。
しかしながら、その解決策がかなり身近にありまして
それは、EVO Xのマニュアル車はすべて仕切り板に囲まれている
ガソリンタンクが標準装着になっているのですね。
SST車は全車仕切りがなくマニュアル車は有り・・・・という情報に
「なんで????」と考えたのですが
なんと仕切りが付いているガソリンタンクは5リッター容量が小さいのですね。
その為に長距離の巡航距離が40kmぐらい短くなってしまうので
SST車は容量をUPさせる・・・というか確保させるために仕切りを付けないのだそうです。
確かに巡航距離が短くなってしまうのはマイナスではありましたが、
エンジンを守る為&速く走るため・・・には仕切り付きタンクは不可欠でしたので
思い切って交換してみました。
お値段も純正なのですが3万円台とかなりお得で(タンクASSY)
交換もかなり楽なのでお勧めの逸品ですね。
また、交換後はガソリンがなくなってきて、警告ランプがついているのにもかかわらず
片寄りは一切なしで、とうとうインジケーターからガソリンの表示がなくなってから
やっとガス欠症状が出た・・・という優れものなんで、最後の最後まで
タイムアタックできますし、バトルにもいいアイテムとなりました。
最初の写真はSST用で、内部はがらーーんとなっています。
2枚目は仕切りは正方形についていて奥まで見えない状況になっているのが
お分かりになりますでしょうか?
SSTの方はあまり交感されないアイテムかと思いますが、片寄りにお悩みの方は
是非お試しください。
写真にある純正品番が仕切り付きのタンクになります。
では、また!!