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2020年6月5日
足回りやカスタマイズのご相談の問い合わせが多い
トヨタ/200系ハイエース
今回入庫したオーナー様も当店のWEBに掲載しているカスタマイズの記事をみて
わざわざ遠方よりご来店されました。
今回のご相談は・・・
・走行中のフワフワ感やふらつきを改善したい。
・ドライブレコーダーを取り付けたい。
1.5インチブロックにてローダウンされていますが、
まず装着されているパーツや車高などチェックをしてみると
純正ショック＋1.5インチブロック＋リアのみショートバンプラバーが装着されていて
前後左右の車高はバラバラで、フロントのバンプ＋リバンプはノーマル。。。
そこでオーナー様にご提案させて頂いたのは・・・
①前後スタビライザー取り付け。
②フロントの車高調整。
③フロントのバンプ＋リバンプストップ取り付け。
上記の３点でオーナー様のご不満である足回りの改善を行っていきます!!
本来であればショックも交換したかったのですが、まだ走行距離も浅かったので
今回はノーマルのままで進めていきます!
ハイエースのオリヂナルカスタムパーツを販売している
UI-vehicle（ユーアイビークル）
スタビライザー
バンプストッパー＋リバンプストップ
をチョイスさせて頂きました～☆
フロントの車高調整もするので、現状の車高を測定し、
さっそくリフトアップして作業に取り掛かっていきます!!
アンダーカバーを外し、スタビリンクのナットを外し、
スタビライザーのブラケットのボルトを外せば簡単にスタビは外れます!!
ただ・・・・ワイドボディー用のスタビは重たいっす。。。汗
ローダウンしているのになぜかバンプストップやリバンプストップが純正のまま。。。
ハイエースのローダウンするにあたっての三種の神器なんですけどね。。。
おおよそ40分ほどでパーツの取り付けは完成です☆
スタビライザーブッシュはそのままだとムギュムギュとゴムの擦れる異音が発生しやすいので
ブッシュにグリスアップをして異音対策も行っています☆
純正バンプラバーは硬質ゴムの為にバンプタッチ時にゴツゴツとした乗り心地になりますが
社外のバンプラバーはソフトなゴムになり、バンプタッチ時のゴツゴツ感も解消されます!
リフトダウンし付属のスペーサーで高さの調節も行いました☆
リバンプストップの完成画像は取り忘れてしまった。。。汗
リアのスタビライザーの取り付けです!!
色々とバラさなくてはいけないのですが、登坂スタッフがテキパキと組み付けてくれました～♪
リアのスタビライザーの取り付け完成です☆
このスタビを追加するだけでリアの踏ん張り感や安定感が良くなり
走行フィールに不満がある方や荷物を載せる方にはオススメのパーツです☆
フロントもリアの車高に対して、約8mmほど車高を落とし
ハンドリングのフィーリングもOK!! 走りもOK!!
そして・・・
４輪アライメント調整
でございます☆
ハイエースはフロントのキャスター、キャンバー、トーが調整可能です!
オーナー様が満足してもらえるように何度も調整しては試乗をして
イイ感じのセッティングになりました～☆
足回りの方が完成し、
ドライブレコーダーを取り付けていきます!!
常磐道での煽り・危険運転のドライブレコーダーの映像のように
「奥さんも運転するから後方よりも車内が録画できるのがいい！」とのご要望もあり、
COMTEC製 HDR-951GW
２カメラタイプのドライブレコーダーをチョイスしました☆
ハイエースは車両の盗難やイタズラが多いので
オプションのHDROP-14を追加して駐車監視機能も追加します!!
今回取り付けるHDR-951GW。
左側＝車内用カメラ。
右側＝前方用カメラ。
車内用カメラはオーナー様のお好みに応じてお好きな位置にて取り付けが可能です!!
ナビ裏からBAT・ACC・アースの電源を取るので
パネルをバシバシバラしていきます!!
実際のカメラ映像を確認しながら、前後左右で均等に映り、
尚且つ、ワイパーの可動範囲内でベストな取り付け位置を探し、
ガッチリと固定したら取り付け完成です☆
車内用カメラは、カメラ映像を確認して前方用カメラに固定しました!!
車内や、後方もこれでバッチリ録画してくれます!!
今回、前後にスタビライザーを取り付けたことで、
純正ショック＋純正トーションバーの状態でも不要なロールが軽減できて
車高のバランスも整った事で、オーナー様の不満を解消できました☆
ぜひハイエースの足回りやオーディオやレカロなどのカスタマイズも
当、コクピット麻生店にお任せ下さい☆
