2019年8月6日
足回り作業などでお世話になっているオーナー様。
お車を買われた当初よりのご不満点が「フォグが無い」こと。
ディーラーオプションも設定が無いため、
適当なスペースに社外品を付けるしかない!という結論に至りました。
じゃあ、どこに付けます?
オーナー様のイメージはすでに出来上がっていたようで、
「フロントグリルの下の端っこ」というご指定を頂きました。
縦のフィンは残して、横方向のバーの端をカットする!
という方向で決まりました!
そこでご用意しましたのがコチラ!
IPF LEDデュアルカラーフォグランプバルブ H8/11/16 2色切替
6500K白色と2800K黄色の切り替えが
点灯中に可能な画期的なLEDバルブです!
IPF リレーハーネス WR1
ポジションから電源を分岐してフォグにつなぎます。
IPF 汎用ライト 977 MR75 クリア
フォグランプの灯体ですね。
これをボディに留めるステーは自作しました。
さぁ、覚悟を決めてバンパー切断です。。。
養生しましたが、エアソーで一気に切るため、それは恐ろしかったです(汗)
左右共になんとか切断完了しました!
そしてバンパー上面にドリルで穴開けし、
L字型のステーをボルト・ナットで固定しました!
続けて灯体の取り付けです。
ステーの穴とボルト・ナットで固定します!
無事に左右の取り付けが完了しました!
違和感なく、精悍な感じになりましたね☆
ただ上部1ヵ所だけの固定なので、
振動に対しての強度がやや不安・・・
今後、補強の必要があるかもしれませんね。
そして、点灯!まずはイエローから☆
いい感じです♪ 夜間や雨天時も視認性バッチリですね!
続いてホワイトに切り替え☆
これはまたオシャレな感じですね☆
いやぁ、同じバルブで二色使い分けできるなんて
なかなかないですよね!
これでフォグを付けるという作業は完了しました!
が、実は車内でフォグの点灯に連動した目印がないと
厳密には車検に通りません。。。
ということで、フォグのON/OFFに連動させた
インジケーターを増設します!
おあつらえ向きに、使ってないスイッチパネルがあるではあーりませんか♪
この十字部分を削って落としてしまいます!
そして、真ん中にドリルで穴開け。
台座とLEDのインジケーター(共にエーモン製)を
その穴にはめ込みます。なかなか違和感無い仕上がりです♪
ノートのエンジンルームには配線がギッシリと詰まっていたため、
フロントフェンダーに通し、ドアヒンジ付近のホールから室内に入れました。
その際ゴムの蛇腹に穴あけをして通したため、
車内に水が入らないよう、コレで穴を塞ぎます!
ワコーズ 液状シリコンガスケット
車内に水が入ってはいけないので
景気よくたっぷり塗り付けます!
インジケーターの電源はIPF リレーハーネスの
フォグライトへ向かうプラス線から拝借しました♪
そしてフォグのスイッチONで見事点灯~☆
晴れて車検対応仕様になりました!
e-POWERニスモでフォグ付きの車両は少ないですから、
かーなーり目立っちゃいますよ~♪♪♪
オーナー様にもご満足頂けたようで何よりです☆