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ランエボの車検 による メンテナンス色々!

2022年4月29日

麻生区 下麻生 で 車検

の事なら当店へお任せ!

 

三菱 ランサーエボリューション CT9A

 

およそ2年に1度、ご来店頂くオーナー様の車両です☆

そして、2年に1度、HP上に掲載される車両です☆

 

 

本年も

車検整備

によるご入庫!!!!となりました。

まずは、油種類から始めます♪

上記画像の通り、ズラリと並べた

ASH モーターオイル群♪

http://jcd-products.com/ash_mos.html メーカーHP

 

① エンジンオイル 交換

2年に1度のオイル交換!!!汗

本当は、もっとマメに施工頂きたいのですが、

走行距離が少ないので、このサイクルに。。。。。

 

 

その分、長期使用によるオイルへの信用性は重要なので、

赤缶 ASH FSE 5W-40

を投入!

内部保護能力と吸着性に優れた、

ASHのラインナップにおいてもプレミアム品です☆

サイクルが長い分、いざ乗る時の為、高性能なオイルで補います。

 

② ミッションオイル 交換

距離を走られないオーナー様の車両ですので、

GEARオイルの交換サイクルは 4年に1度

使用するのは、

緑缶 ASH PSE 75W-90

 

流石に一定量の鉄粉が出ておりました!

この鉄粉を見て、あぁ~またこれだけギアが摩耗したかぁ~ 悩

と思うのは、私だけ!?

 

③ フロントデフオイル 交換

MT同様に4年サイクルのオイル交換。

 

 

こちらはそこまでの鉄粉量では有りませんでしたね!

緑缶 ASH PSE 80W-90

を使用!

④ リアデフオイル 交換

バラバラに施工すると忙しいので…GEARオイルはGEARオイル纏めで都度交換!

緑缶 ASH PSE 80w-90

フロント同様に使用。

 

 

こちらも鉄粉量・オイル汚れ具合共に良い具合♪

もう少しサイクル伸ばしても良いのでは?

という声が聞こえてきそうですが、汚れはそうでも、期間は4年経過。。。。。

密閉されたケース内に入っていても、劣化は進行します。

 

 

因みに、

エボリューションのリアデフケースには2種のオイルが混在しております!

 

 

1つは

GEAR OIL = ギアオイル

 

 

もう1つは

AYC FLUID = アクティブヨーコントロールシステムフルード

中身は ATFフルード !!!

デファレンシャルギア(差動装置)の動作を、機械式ではなく電子油圧制御することで

旋回性能とトラクション性能が向上。

ハンドル角・ヨーレイト・駆動トルク・ブレーキ圧・車輪スピードなどをセンサーで検知、

これを元にその時点での車両挙動を正確に把握。

旋回性能とトラクション性能を向上させる機構。。。。

と言った感じでしょうかね!?笑

 

⑤ ブレーキフルード 交換

こちらは、超絶安全装置ですので、サイクルは2年に1回。乗っても乗らなくても!!!

ASH TYPE-S

を使用。

 

 

ブレーキシステムは 油圧制御 にて作動しています。

つまりは、 油圧=油=フルード 次第と言う訳ですな。

アクセル踏んでも進まないのは困るだけですが、止まらないのは洒落になりませんよね 汗

他車両においても、車検時では必ず実施させて頂いております。

 

 

続いてはエアクリーナーでございます☆

車好きでは「エアクリーナー」というより「エアクリ」のほうが通じやすいですよね~♪

エンジンは空気とガソリンを爆発させて動力を得ます。

このエアクリは常に排ガスやほこりや砂などを取り除き、

エンジンに綺麗な空気を送るためのフィルターです!!

 

 

もうオーナー様も

「いつ換えたっけ??」ってほどのエアクリ。。。

ご覧の有様のフィルターにはほこりが詰まり放題。。。汗

さすがにこれだけ詰まっていると、

エンジンに必要な量の空気が確保できず、

エアフロセンサーが吸気量をもとに燃調を調整し

パワーダウンの原因になってしましますので手遅れになる前に交換しちゃいます!!!

交換するエアクリは、

K&N製 ユニバーサルフィルター

でございます☆

このK&Nのエアクリは湿式タイプなので、5000kmに一回の洗浄+オイル塗布で

長く使用できるのがメリットの1つなんですが・・・

さすがにあの状態だったので交換しました!!

 

 

続いてのメンテナンスは、吸気系+燃焼室の洗浄!!!

RECS(レックス)

でございます☆

ガソリンと空気を爆発させるエンジン内部の燃焼室は

爆発の燃えカスで真っ黒になります。。。

サーキット走行をされている方は

高回転域での爆発で燃焼室に溜まったススも一緒に燃やしてくれるのですが、

街乗りメインの方はそこまでエンジンを回さないので

どうしたって燃焼室にススは溜まる一方です。。。

 

 

サージタンクのバキュームホースにRECS専用器具を装着し、

点滴の開始です!!!

このRECSは1回だけで燃焼室は綺麗にはなりませんが

アクセルレスポンスの向上♪

燃費の改善♪

排気ガスの浄化♪

などなど1回でも効果は抜群です☆

 

 

コクピット麻生の車検といえば・・・

4輪アライメント調整

も必須のメニューとなります!!!

車は走れば走るほど、路面の凹凸の影響や、サスペンションの劣化に伴い

アライメントはズレてしまいます。。。

車検の検査項目で「サイドスリップ」があります。

車が横にそれずに真っすぐに走れるか?を調べるための検査です。

やはりカスタマイズカーは同然ながら、ノーマル車でもサイスリ検査に落ちてしまいます。

検査に落ちては車検に通りませんので、トーを合格範囲内に調整をし

車検のサイスリ検査で合格をもらうのですが・・・

サイスリ検査の合格範囲はとーーーてもアバウト。。。

前輪のトータルトーでしか検査しません!

なので左右でトーがバラバラでも車検に合格しますし、

ハンドルセンターがズレていても、その状態で合格範囲内なら車検に合格しちゃうんです。

やはり車は安全に・快適に運転してナンボのもんです!

そのためには・・・・アライメント調整が必要なんです!!!

今回のランエボも前回の車検にアライメント調整しており、

それから5000kmほどの走行しかしていないにもかかわらず

測定結果はズレズレでした。。。

でも今回もバッチリと調整し、ランエボの楽しいドライビングも復活です☆

 

 

続いては車検メンテナンスは・・・

防錆コーティング

でございます☆

オーナー様はこのランエボを潰れるまで乗り続ける気マンマンです♪

車を長く乗るうえで大切なのは、

「錆から守ること」

です!!!

車の大半は鉄で出来ております。

シャーシ部分は錆対策の下地塗料が塗られていますが

その塗料も年数経過によってどんどん塗膜が薄くなっていき

シャーシに錆が出始めてきてしまいます。。。

鉄は錆びたら元には戻りませんので、

錆防止のために防錆コーティングを下回りにたっぷりと塗布していきます!!!

 

 

ピッカピカのテッカテカになったランエボの下回り♪

オーナー様!!!

車を長く良い状態で保つ為に、できれば1年に1回は必ず施工をお願いしますね!!!

 

 

もう何十年と所有され、もう走行距離も95,000km。

次の車検時には大台の10万kmに到達してるかわかりませんが、

今回の車検メンテナンスで車のコンディションは良くなりましたよー♪

 

 

今回も油脂類関係のメンテナンスが中心の車検整備となりましたが、

車は油脂類をきっちりメンテナンスすれば長く乗り続けることができます☆

その油脂類は一切の妥協がない「ASH」ですからね~♪

 

 

車検や整備など

今回ご紹介したランエボなどのスポーツカーはもちろんのこと、

普段は奥様が使用している軽自動車などなど

ぜひ当コクピット麻生にお任せください!!!

お客様のご要望に応じた内容にてお受けもしておりますし、

バッチリフルメンテナンスなどもお受けしております!!!

 

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