2021年11月5日
トヨタ クラウン 18系
未だ、
根強い人気を誇る、
ジャパニーズVIP車両☆
12代目 ZERO CROWN 通称=ゼロクラ
今でも街でよぉ~く見かける1台!!!
気に入って乗られているオーナー様が多いですねぇ~
当店でもお乗りになっているお客様がたくさんいらっしゃいます。。。
私も大好物でして、
¥¥¥¥¥に余裕があれば、今すぐにでも手に入れて、
THE通勤カー
にしたいくらいです♪
トヨタが誇るVIPセダン! エンジンはV型6気筒。
1番人気は、
アスリート 3.5L 2GR
ですよねぇ~♪
けれど販売されたのは2003~2008年。
最終型だったとしても、13年前。
そりゃぁ~走ってますよねぇ~どなた様も!
今回入庫のオーナー様車両も、走行距離は
133114km
年式を考えれば妥当な距離です。今走行してる大概の18がそれくらいではないでしょうかね??
そうなると気になってくるのが 各部の劣化損傷。。。。。
今回の入庫の理由は、上の画像の部品!!!!
ウォーターポンプ
でございます☆
水=LLC=冷却水
を下から吸い上げ、エンジン上部へ回すポンプ。
このポンプが、まぁ~悲鳴を上げやすい♪
車種/銘柄問わず、過走行車両の定番POINTですね!
当店においては、
過走行状態(10万キロオーバー)
での車検依頼等において、
まだまだ乗りますか?? 目指せ20万でしょうか??
とおうかがいします。
この質問に対して返答が YES であれば、
定番でメンテナンスでの交換を推奨しております。
今回は厳密には、
ポンプ死亡と言うよりは、上の画像にて確認できますが
循環滑車ベアリング劣化による異音発生
が主な交換理由です。
カラカラカラ… と結構大きな音がエンジンルーム内響き渡ります。
すぐさま対処しないと危険、
と言うわけではございませんが、
100%気持ち良く乗れる状態ではなくなってしまいます故、交換は必須です。
症状発生後でも遅くはないかも知れませんが、
すぐに承って1時間ほどにてオイル交換
といったように修理は出来ません。。。。
放っておくと、他のトラブルも招きかねない部分ですので、
早めの対応をおすすめいたします。