2020年3月29日
タイヤ交換でご来店されたオーナー様の車両
日産/Y51フーガ
フーガのタイヤサイズは245/40R20
ちょうど当店にも在庫があったので即PITに入庫し、
タイヤ交換となったのですが。。。
外したタイヤを見てみると
普段は見る機会が少ないタイヤの内側は・・・
酷い偏摩耗によりワイヤーが露出してしまっていました。。。汗
この245/40R20は
ブリヂストンタイヤのラインナップの中で
REGNO GR-XⅡ(レグノ ジーアール・クロスツー)
POTENZA S007A(ポテンザ エス・ゼロ・ゼロ・セブン)
の2種類からお選び頂けます。
オーナー様はハイパワーFRセダンを楽しくドライビングされたい!との事から
新車時から装着されているPOTENZA RE050の系譜を受け継ぐ
POTENZA S007Aに決まりました☆
タイヤ交換作業が終わり、
そのままの状態ではせっかくのS007Aも同じようにタイヤが偏摩耗してしまうので
4輪アライメント調整
も行う事になりました!!
そして測定の結果は・・・
フロントは酷いトーアウトの状態。。。
こんなにトーアウトだとタイヤの内側のみ接地圧が高くなり、
それが酷い偏摩耗を起こしてしまった原因でした。
リアもトーアウト+若干のネガキャンでした。。。
Y51フーガはフロント=トー調整、リア=キャンバー、トー調整。
の合計6カ所が調整可能カ所となります。
6カ所すべてをメーカー基準値にて調整を致しました!!
まだ38000kmしか走行されていない車両ですが
ホイールにも多少のガリ傷はありましたが
それだけでは、あそこまでアライメントがズレるとは考えにくいですね。。。
後日、タイヤの100km点検にご来店されたオーナー様に
フィーリングの変化をお伺いしてみると・・・
「ハンドルの応答性がとても良くなった♪」
「アライメントのおかげだと思うけど、ハイグリップタイヤを履いたのような感覚だよ~♪」
「高速を走ってても気持ちよく真っ直ぐ走ってくれるよ♪」
とアライメントがキッチリ取られている状態の違いを体感して頂けました☆
タイヤが偏摩耗しているお車。
新車や中古車を購入したばかり。
縁石にタイヤをHITさせてしまった。
などなど該当している場合は1度、アライメントの測定をしてみた方がいいですよ!!
ちなみに・・・
当店スタッフの又吉が昨年に購入した新車もすぐにアライメント測定してみると・・・
ズレズレでしたよ。。。汗