2019年6月20日
ホンダ / GE6 フィット
当店の常連様のご紹介にてご来店されたオーナー様。
ディーラー様で定期点検に出された際にタイヤの交換を勧められ
そこで当店の常連様に相談したところ、
「車に詳しいスタッフがいる、タイヤ専門店のコクピットに行ってきなよ!」
とのアドバイスから当店にご来店頂きました☆
休日にしか乗られないオーナー様。
今まで履かれていたタイヤは6年以上使用されており
タイヤの溝自体はバリ山なのですが・・・
タイヤ全体が年数経過によるゴムの劣化によって無数のヒビ割れが発生しています。。。
さすがにこの状態ではタイヤの大切な役割でもある
「走る」「止まる」「曲がる」「衝撃を緩和する」
といった役割を果たすことができず、安心・安全にかかわってきます。。。
今回装着するタイヤは・・・
REGNO GR-XI (レグノ ジーアール・クロスアイ)
サイズ 175/65R14
でございます☆
なぜこのタイヤにしたかというと・・・
「せっかくタイヤを換えるなら高いタイヤを履いてみたい!」
「でも、予算も抑えたい。。。」
とのオーナー様のご要望がありました。
REGNOといえば、ブリヂストンタイヤの中でも
高い静粛性+快適な乗り心地+高いドライ性能+高いウェット性能
全てを兼ね備えた最も上位グレードですが、
今回のGR-XIは旧モデルタイプ。。。
ですので旧モデル品をお買い得なアウトレットプライスにてご提供いたしました☆
ここはタイヤ交換時にぜひやっておきたい
ハブ部の防錆コーティング施工
でございます☆
この箇所は水が混入+溜まりやすい場所で
車の部品のなかで錆が1番発生してしまいます。。。
今回のGE6は6年間のご使用で溝がほぼ減らないほどの
低走行車・・・動かないとハブ周りに溜まった水が抜けず
錆びの進行をより促進させてしまいます。
御覧の通り、ホイールとの接触部はまんべんなく錆が
ビッシリでございます。。。
純正ホイールは車体側ハブ部の出っ張りとホイール側の
ハブ穴が隙間なくピッタリ合うようになっています。
そのおかげでホイールのがたつきを無くし、走行時の
ブレが発生しにくい構造になっています。
が、しかし!ここまで錆がハブに付着すると密着していると、
かえって車体とホイールの固着を引き起こしたり、
付け替え時にボルト・ナットのかじりの原因になったりと、
いいことはひとっっっつもありません!!!
というわけで、真鍮製のワイヤーブラシでしっかりと全体の錆を落とします。
そこへ防錆剤をまんべんなく吹き付けます。
シットリといい感じの光沢が蘇りました☆
効果はご使用状況にもよりますが半年~1年間。
熱に強くゴム製品への攻撃性もないタイプの薬剤なので、
下回り全体やマフラーへの施工も
大変おススメですよ~♪
そしてー、せっかくレグノをお求め頂いたのですから、
キッチリと車体側もリフレッシュ☆
4輪アライメント調整でFIT本来の基準値にタイヤの角度を調整♪
数年分の負荷の蓄積をリセットし、新品のレグノフィーリングを
ご堪能ください☆
調整後は、挙動に問題がないか試乗走行をさせて頂きます!
バッチリOK!いい感じの乗り味です♪
そして、安全点検で発見してしまいました・・・
車内のグローブボックス裏に入っているエアコンフィルターの
汚れが溜まってしまってましたので、
オーナー様に御覧頂き、交換させて頂くことに。
お取替えしますのはBOSCH アエリストエコ AE-H09
新旧比較 左:旧 右:新 ってわかりますね(笑)
お付けになられてたのは、純正の高性能タイプのようですが
数年はお使いのご様子で、大小のゴミが詰まってしまってます。
エアコンの風はこのフィルターを通って車内に循環するので、ゴミの
中を通った空気を吸うのはいい気分はしないですよねぇ・・・
もしここにカビでもはえたら、カビ臭さと胞子が車内に・・・
想像するだけで気分悪いですよね。
これからエアコン多用する時期・・・無料にて点検承り中で~す♪
と、今回はタイヤから様々なメンテナンスもお任せ頂きました☆
お車の日常点検項目であります、
エンジンオイル・バッテリー・冷却水・ワイパー・フィルター類
無料点検実施中ですし、もちろん!
タイヤの事なら「タイヤ専門店」のコクピット麻生にお任せ下さい!!
お値段・在庫の確認などお気軽にお電話下さい。
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