2019年3月17日
前回ASHによるエンジンオイルとATFの交換をお受け致しまして
そのフィーリングをお気に入り頂き、今回は車検と同時に様々な
メンテナンスをお任せ頂きました☆
まずはエンジンオイル交換からですね~♪
投入するのは前回と同じくASH FS 5W30。
オイルエレメントとエンジン内部の洗浄「フラッシング」も
実施します!
WAKO'S フラッシングオイル ウォータードレーンプラス
不完全燃焼によって発生する水分も汚れと一緒に排出してくれる
当店一押しのフラッシングオイルです!
走行距離はもうすぐ7万km・・・軽自動車でこのくらいの距離だと
しっかりメンテしておかないと致命的な故障も出てくるころですよねぇ・・・
その点ASHオイルは金属への吸着保護性能が非常に高く、オイル自体の
ヘタリも少ないので、内燃機関も駆動系パーツも長寿命化が望めますよ♪
続けざまにATFも交換します☆
投入するのはASH FS ATF もうこのオイルを入れとけば
間違いはありません!!!
前回は3Lの交換をさせていただいて、約6000km走行。
オーナー様曰く「車が軽くなりました!」とのこと。
で、段階的にまた3Lの交換をして、徐々に交換サイクルを
伸ばして行く計画でございます☆
左側が抜き取られたオイルで、右側が新油です。
やはり前回の交換が少量のためオイルがかなり黒ずんでますね。
でも、オーナー様が体感できるほどのフィーリング向上があるんですよね~
このオ・イ・ル・は♪
そして更にスパークプラグも交換します!
こちらのお車では初めてのプラグ交換ということと、3気筒で点数も少なくて
済むためNGKの最高クラス NGK プレミアムRX にて交換させて頂きます!
新旧並べてみれば劣化具合は一目瞭然・・・
すすけて電極が小さくなってしまってますね。
エンジンは常にガソリンと空気を混ぜて爆発させることで
車の動力としています。プラグは爆発を起こす着火剤です。
なので、プラグの性能が落ちると点火効率が下がり、
車自体のパワーダウンや燃費の悪化に繋がってしまいます。
あとは、写真は無いですが、ブレーキフルードとブレーキパッドの交換ですね!
動力ばかりでなく、車はちゃんと止まらないといけませんよね。
ちなみにブレーキフルードは水分を含みやすく、比較的劣化しやすいオイルなので、
あまり距離を乗られなくても2年に1回、定期的な交換をオススメいたします。
あとはLLC、冷却水ですね。最近のクーラントは性能が向上して劣化は
起きづらいですが、何年も放置しては汚れますし、性能は低下します。
冷却水も今まで交換されたことがないとのことでしたので、今回は交換
させて頂きました☆
そして、最後に仕上げのアライメント調整です!!!
車検ではサイドスリップテストと言って、ごくごく簡易的に車が
真っ直ぐ走るかどうかの検査があります。
ですが、フロントの片輪が1m動くなかで横ずれ+-5mm以内ならばパス!
という、かなり曖昧な検査のため自分たちがオススメしている
アライメント調整とは、ちょっと別物の作業ですね。。。
キッチリとメーカーの推奨基準値にトー調整して・・・
コクピットオリヂナルのアライメント専用ツール「ホイールエクステンダー」
を装着!フロントタイヤを内側から突っ張ることで走行中の状態を仮想的に作り出し、
再度トー調整を行います!!
これを使うと、より高い走行安定性が得られます☆
(お車によっては施工をお受けできないケースがございます。)
といった具合で多岐にわたるトータルメンテナンスを車検とともに実施させて頂きました!
オーナー様もメンテナンスに関して非常に意欲的にお考え頂けたので、
かなりお車はリフレッシュされたんではないでしょうか♪
愛車のリフレッシュ、お手伝いしますよ~☆