2019年1月29日
20年以上前の車両から搭載されている「直噴エンジン」
その直噴エンジン搭載車は、
ECOモードで走行する機会が多く、燃費重視の低回転走行をすることにより
スロットルボディー、サージタンク、燃焼室が従来のエンジンよりも汚れやすく
そのままドンドン汚れが溜まっていけば、
エンジンオイルの早期消費、エンジンからの異音、燃費の低下など
さまざまなトラブルが発生することがあります。。。
そんなトラブルを防ぎ、エンジンコンディションを
低下させない為に必要になってきたメンテナンスが・・・
吸気系の洗浄メンテナンスです!!
本日は当店を長きにわたりご利用いただいているオーナー様からのご紹介で入庫した
トヨタ/18系クラウンロイヤル
THE直噴エンジン搭載車です。
さっそく長年の吸気系の洗浄メンテナンスを施工していきます!
まずは、スロットルボディーの洗浄から行います。
使用する洗浄剤は・・・
ワコーズ スロットルバルブクリーナー
でございます☆
インテークパイプを1度外し、
スロットルボディーのバタフライの裏側を洗浄し、
インテークパイプを戻したらエンジンを始動させ
約2000回転をキープしながら洗浄剤をどんどん注入していきます!!
スロットルボディーの洗浄が終ったら
サージタンク+燃焼室の洗浄に取り掛かります!!
ここで使用するのは・・・
ワコーズ RECS(レックス)
でございます☆
このRECSはスロットルバルブクリーナーよりも洗浄能力が高く
サージタンクや燃焼室にこびりついたススやカーボンを取り除いてくれます☆
RECSを投入する場所の理想は
スロットルボディーのすぐ後ろのバキュームホースです!
18クラウンはまさに理想的な場所にあるので
そこからゆっくりとRECSを投入していきます。
吸気系の洗浄メンテナンス終了後には
エンジンのアイドリングが安定し、エンジンのノイズも静かに♪
昨年に走行50000kmのマイカーにも施工しましたが
加速力やレスポンスが良くなりました~♪
今まで通りの運転でも燃費も向上してくれたのでガソリン代も浮きました☆
直噴エンジン搭載車にはぜひおすすめしたいメンテナンスですが
直噴エンジン搭載車以外でも効果はバツグンなので
すべての車両にオススメのメンテナンスです!!
ぜひ吸気系の洗浄メンテナンスの施工希望の方は
お気軽にお問合せ下さい!!