2018年4月24日
本日は当店のWEBをご覧になり入庫した
ZC31/スイフトスポーツ
の作業をご紹介します。
オーナー様はジムカーナーをされており
リアのバタつきが気になるとの相談で来店され
1G締め直しを行うスーパーアライメントを施工しました。
KYB車高調で約40mmローダウンされており
作業前に試乗テストをおこなうと・・・
アーム類がスムーズに動かず、
減衰にてサスを動かすセッティングになっており
これではジムカーナー走行でタイムを短縮するには厳しそうな・・・
スイフトのリアの足回りは
トーションビームなので
付け根にあるこのブッシュがねじれる事で
アームロック状態になりやすいんです。。。
フロントはストラット式なので
リアほどブッシュのネジレによってのそれほど弊害はありませんが
足はスムーズに動くようになります!
仮想1G状態にアームを持ち上げて
先程のブッシュを締め直していきます!
ブッシュの締め直しによって
リアの車高が8mm下がってしまったので
入庫時の車高まで上げて、
最終仕上げの4輪アライメント調整を施工します!!
今まではブッシュのネジレによって
サスペンション本来の性能をフルに発揮出来ない状態だったのが
1G締め直しを施工することによって
本来の乗り心地や性能も発揮でき、
切れてしまうと高額な出費になってしまう
ブッシュの保護にもなります☆
ローダウンされている方!!
サスペンション交換時にブッシュの締め直しはしていますか??
一般的な量販店で取付されているのであれば
ほぼ確実にブッシュの締め直しは行っていないと思います!!
ということは・・・
サスペンションアームのブッシュのネジレが発生し
バタつく、跳ねる、硬い、などなど
乗り心地は決してよくないでしょう。。。
ブッシュの保護、サスペンション本来の乗り味の実現、の為に
1G締め直しを用意しているコクピットオリヂナルメニューの
スーパーアライメントの施工をオススメします☆