2017年10月15日
マツダ/デミオ
パンクにて入庫した1台。
車に乗り、道を走る以上・・・・
なかなかの高確率で起きてしまうパンク。。。。。
何はともあれ、、、、
タイヤの点検から作業に入ります。
パンクしていたタイヤはご覧の通り。
内圧0状態で走り続けた事が原因となり・・・
タイヤが擦れて削れてしまっています。
ブリヂストンの字の半分が無くなってますよね!?
タイヤが潰れたままで走行をする事で、こうなってしまいます。。。
これは、タイヤの内部破損を意味する症状で・・・
こうなってしまっては、直せるものも直せません。
オーナー様に報告に上がり、話を伺うと・・・・・
ついさっきまで気付かなかった。 いつからああなっていたのか知らない。
前にもパンクした事がある。。。。。
との事!
ツイてる、ツイてないで済まないのが、パンクです。
下手すれば1日台無しです!!!
もっと言えば、パンクで命を奪われることもあります!!!
それを防ぐには、
運転しながらパンクした事に気づけばよいだけなのです♪
危険な状態に気づき、少しでも早い段階で対処する。
そうすれば重症にならず軽症で済む事もあります♪
その為に
ブリヂストンがお奨めする TPMS タイヤ空気圧モニタリングシステム。
チューブレスバルブに空気圧センサーを取り付けていますが
空気圧が測定できるチューブレスバルブ、と測れないバルブ…どちらを装着しますか!?
今回のタイヤ交換にあたって、このTPMSを装着しました。
パンクをしたフロントタイヤ2本の交換でしたが・・・
TPMSを装着するため4本をばらします!
パンクの場所や種類にもよりますが・・・・
空気が抜けた事が、直ぐに分かって処置を施せれば・・・・
直せるものは直せます♪
気付かずにそのまま走り続ける事で、タイヤを駄目にしてしまうのです。
今回のデミオもそんな典型的な1台でした。
センサーを仕込んでおけば・・・
運転中はいつも空気圧を測定!
正常・異常を常に知らせてくれます。
異常を検知したら、車を止めて確認。
自分での作業・近くのお店・ロードサービスの利用、etc.
対処方法はいくらでもあるはずです♪
室内には空気圧を確認するための受信機を取り付けます。
乗り込んで、正常を意味する 緑色 が点灯していれば・・・
問題ない証拠。
即ち、気にせずゴー と言うわけです!!!
クルマには燃料計が必ず付いてますが・・・
あれなかったら不安じゃないですか!? どこまで…いつまで…走れるんだろうって。。。。
あまり注目されてきませんでしたが、タイヤの空気も同じなんです。
入ってなきゃ駄目な部分なんです。
適切な空気圧で走るための管理が重要なんです♪
その管理は、オーナー様に託されています!!!
TPMSを付ける事で、その任務も半分以上は軽減されます!!!
昨今では車両への標準装備が進んでいるタイヤ空気圧モニタリングシステム。
つまらない不安を解除する為にも、便利グッズです!
また、より安心安全なドライブの為にも必要部品です!
付いてなきゃ特も無し損もある。
タイヤ交換と一緒でなければ付けられない代物ではございません。
いつでも、当店スタッフへお尋ねください。