2017年2月8日
トヨタ/プリウス
30系プリウスのタイヤ交換が入庫致しました!
あっ!!
突然ですが…
皆様は、現行50型と30型…
どちらがお好みでしょうか!? 笑
当店スタッフの間でも賛否両論♪
当然、高性能加減は現行50ですが・・・
車は「性能」だけじゃないですよねぇ~!
と…余談はさておき。。。
タイヤ交換でございます!
当店の長老もやる気マンマン!? 笑
チョイスしたのは・・・
Playz PX 195/65R15
ストレス軽減がポイントのタイヤ! プレイズですが…
やはり寿命も大事なポイント!!
元より、耐久性は高評価を頂いているタイヤなのですが・・・
更に寿命を延ばす施工を致しました。
それが・・・
「安心・安全・長持ち取り付け」
でございます♪
オーナー様がこれまでに装着されていたタイヤは・・・
ブリヂストン エコピア PZ-X
先代のエコタイヤです!!
プリウスの15インチサイズでは、特徴的な両サイド摩耗。
サイズと車種特性による摩耗の仕方ですね!
この場合、トレッド面の両サイドに大きな負荷をかけて
走っているという事になります。
よって、真ん中が残っていても交換時期、と言う事です。
下に見えるのが…
今回のダブル主演のうちの1人!!! 笑
TPMS タイヤ空気圧監視システム
でございます♪
タイヤの中に装備し、走行中の回転振動で発電し作動。
走行中のタイヤの内圧を測り続けるのです!!!
久しぶりのお出掛けや…
忙しくて点検する暇もない…
タイヤの空気は勝手に抜けていくもの。。。。自然の摂理です!
それゆえ、1か月〜3か月に1回の空気圧チェックを当店でも推奨しています。
でもやはり、なかなか目の届かない部分。。。
「走るから大丈夫っしょ」と思っていると・・・
タイヤ内圧低下により正常値より潰れてしまいます。
その結果
①転がりの抵抗値が増大=思うように走らない=アクセル開度増大=燃費の悪化
②剛性不足が発生し、走行性能に悪影響(特にハンドル操作やブレーキ制動距離、車体の振動や振れ等)
③抵抗値増大=摩擦係数増大=ゴムの摩耗促進
中でも…
走行中に起こる最悪の事態・・・。「パンク」
異物を拾い、走行中に時間をかけて「スゥ〜ッ」と徐々に抜けるパタン。
パンク修理には、修理可能な場合と不可能な場合があります。
可能なパンクだったとしても、パンクに気付かない=低内圧に気付かない、となると
その結果、タイヤを自ら破損させてしまう事はチラホラあります!「直せたのに!!! 泣」
高速道路走行中等に、4本中の1本が空気抜けていっても
100km/h前後での高速走行中に判断するのは難しいと思います。
そこで満を持して登場したのが「TPMS タイヤ空気圧モニタリングシステム」です☆
運転中、メーター類の警告灯の様にタイヤの内圧をお知らせしてくれる商品です!!
空気圧が「目視」で確認できるんです☆
装着の証。
左から順に…
緑=正常 黄色=注意 赤=危険
とLEDの発光でドライバーへ目視で連絡。
信号機と同じ色合いなので、運転免許を持っていれば色の訴える意味は即理解!!!
緑が点いてれば、そのままOK
黄色が点いたら、即刻近所でタイヤの空気圧をチェック!!!
高速道路だとしても、黄色を確認したなら次のパーキングへ必ず立ち寄る等。
空気圧に異常があったときに気付けるので、対策も打てます。
タイヤの内圧低下は、気付けない事が1番の問題♪
そして、最終仕上げで4輪アライメント調整!!
正しく車の骨格矯正。
タイヤは真っ直ぐ転がってこそ!
それで設計しているからね。
骨がズレたままだと、血行も良くないし、疲労も溜まり易く、良い事有りません!!!
以上で終了です♪
「安心&安全&長持ち取り付け」
とは「空気圧の管理」 と 「タイヤの接地角度」 の事。
どちらもが正常値でやっとタイヤの性能が発揮されるのです。
適正な空気圧+正常な接地角度
あまり車頼りにしないであげてくださいね!
口にはしませんが、車だって苦しいです。
自転車のタイヤの空気を抜いて、乗ってみてください。
メッチャクチャ乗りにくいですよ。自転車は自らこぎますからね。
でも、車はエンジンで走ります。運転手さんは操作(信号を送る)だけ!!
安心して車に乗れるのは、安全だと分かっているから。
安全だと分かっているのは、車を管理し状態を把握、不具合があれば改善しているから。
長持ちなのは、全ての条件が適正であるから。
車に乗られずに・・・
乗りましょう☆運転しましょう☆操縦しましょう☆
便利な世の中だからこそ!