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プリウスのスタッドレスタイヤ交換!!!

2016年11月24日

30プリウスのスタッドレスタイヤ交換☆

オーナー様は、前回のタイヤも当店にてお買い上げ!

数年使用し…そろそろ甘くなってきた頃でしたので、交換となりました。

サイズは195/65R15 

BLIZZAK VRX(ブリザック ブイアールエクス)+TPMS(空気圧センサー)+4輪アライメント

にて作業受付致しました☆

使用済みのスタッドレスは、画像の通りに見事にプラットフォームが浮き彫りに!!!

はて…プラットフォームとは??

スリップサインはご存知でしょうか?

どんなタイヤも、1.6ミリ以下の状態での使用は道交法にて禁止されています。

そのサインが「スリップサイン」です!!

夏タイヤ・冬タイヤ・4WD・商用車・・・何から何まで付いてます。

中でも「冬タイヤ・スタッドレス」に関してだけは

追加して「プラットフォーム」が設けられています。

これはスリップサインより上に有り…

これが陸続きになると(露出すると)圧雪能力が無いと判断できるサインです。

雪の上を走行する際に必要なタイヤの性能。。。

それは溝の深さです!!

溝丈が無いと、雪を掴む事が困難になり…推進力を出す事が出来なくなってしまいます。

船のオールの様な感じです。

水をかく部分の面積が大きければ大きいほど抵抗となり、推進力へ変換できますよね!?

スタッドレスに置き換えると…それが「溝の深さ」になるんです。

このサインが出たら、スタッドレスタイヤとしての使用限度は過ぎています。

そして、今回はTPMS(空気圧センサー)も装着☆

スタッドレスはゴムが柔らかいのが特徴=摩耗しやすいとも言えます。

しかも…お高い☆

ならば、いかに長持ちさせるかがポイントになってきますよね!?笑

そこで登場がTPMSでございます!

これを装着する事で、運転席に居ながら…タイヤの空気圧管理が可能になります!!

空気圧の状態を把握できれば…減った状態で走行する可能性を防げます♪

空気が足りない状態での走行は、タイヤの摩耗を早めます!!!

次に4輪アライメント調整。

タイヤの溝が減る理由・・・それは摩擦です!!!

路面とタイヤ接地面との間で常に発生している摩擦によりゴムが削れていきます。

この摩擦…ゼロにする事は不可能ですが・・・適正値にする事は可能!

異常値の場合に、摩耗促進=摩擦過度となる訳です。

「車の骨盤矯正」

タイヤの接地角度を適正値=タイヤを真っ直ぐ転がす

事で、無駄な摩擦を低減出来るのです☆

摩擦が減れば、摩耗も減ります。

接地角度は、日々の運転の中の車の振動・揺れ等で常に変化を繰り返しています。

これもまた、無くす事は出来ません。

乗り心地を確保する為の必要悪と言っても良いでしょう。

いわば…絶対ズレる物なのです。。。。。

ズレるなら、直せば良い☆

ズレの放置が一番の摩耗促進に繋がるのです!!!

定期修正で、常に真っ直ぐ転がすを遂行。

さすれば、摩耗抑制に繋がります♪

ひいては、タイヤも長持ち☆

人も…車も…メンテナンスが重要です。

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