2016年10月18日
先日…
富士スピードウェイにて
本コース走行会に参加したエボⅩが来店。
走行後メンテナンスにて入庫しました!
ブレーキフルードの「エア抜き」作業です☆
走る前には重点的にメンテナンスと点検が必要ですが・・・・
走った後にも、同じ位必要です!
各部油量チェック
空気圧チェック
足廻り等緩みチェック
中でも重要なのが「ブレーキフルード」です。
ハードな走行により、フルード内にエアが発生する事があります。
高負荷による発熱が原因です。
ホース内は密閉空間なので、発生したエアは抜かない限り無くなりません。
エアがフルードの間に挟まる事で、油圧が掛からなくなり…
制動能力に問題が発生します。。。
「ペダルがフカフカする!!」
「タッチが奥にズレた!!」
などが症状です。
って言うより、露骨にブレーキが効かなくなります!!!
そのままが危険なのは、分かりますよね!?
こういった場合、「エア抜き」作業もしくは「フルード交換」作業が必要です。
トラブルが発生すればダイレクトに事故に繋がる部分・・・・・
常に正常でなければならない部分です!
サーキット走行は、誰が走っても通常よりも高負荷が車輌へかかります!!
誰でもです!!!
上手いも下手もありません!
車がハードワークした後には、必ず点検整備を受けてください。