2016年7月2日
昨今のECOカーで話題になっている・・・
WAKO'S RECS(ワコーズ レックス)
20ヴェルはそんなエンジン、どストライクの車輌。
ECO運転が過ぎるおかげで、燃焼室内の温度は…高め! 高め! 汗。
でも、ECO中なので、燃料は薄い=更に高め! 高め! 汗汗。
おかげで、インジェクターノズルは大変な事に☆
結果、燃料噴射に異常をきたし・・・より一層の燃料薄い状態に陥ります。。。
次に起こりうる事が、高めの温度のおかげでプラグが焼けてしまう症状!!
その証拠が画像にある、真っ白な先端をしたスパークプラグ。。。
プラグ単体で起こった事案ではないのです!
先に話した通りに、多岐に渡る色々な事案が絡み付いた結果なのです!
しかし、現代においてECO性能は不可欠! でもエンジンはその分苦しい!
そんなエンジンを助けてあげるべく存在しているのが・・・
ワコーズのレックスです!
インテーク〜燃焼室にかけて噴霧し、周りにこびりついている汚れを落とすのが仕事。
施工サイクルは20000キロに1回が目安です。
汚れるシステムの変更は、正直、叶いません。。。
が、ちょっと汚れたら直ぐにでも洗えば良いだけの事☆
繰り返せば、汚れは溜まりにくい! 溜まる事が問題なのですから。。。
溜めない為のメンテナンスです♪
今回の車輌は、60000キロで初施工!!
ちょっと時遅しでしたので、プラグ交換も一緒に施工!
掃除と物そのものの交換です。
それが終わったら、エンジンオイル交換☆
車輌にはASH FSE 0w-20 赤缶を使用しているので・・・
こちらの交換サイクルは10000キロに1回。
毎回、エレメント交換+フラッシング作業を行っています!!
エンジンオイル交換・・・・
この作業も、本来、汚さない為の(ダメージを与えない為)施工が基本です。
すなわち、オイルがダメになってからの交換では遅い!!!
と言う事。
その物がダメにならないように、手をかける事…
それがメンテナンスです♪