2016年3月30日
本日朝一番から入庫したMB(メルセデス・ベンツ)。
W211/Eクラス
タイヤ交換+4輪アライメント調整にて入庫です!
タイヤサイズは・・・
F=245/40R18 R=265/35R18
車両には先代のREGNO GR-XTが装着されていました。
が・・・
点検させて頂くと…THE内減り状態☆
外見では気付けないタイヤの症状です。
「タイヤ…まだ大丈夫かなぁ?」と思ったら、ハンドルを切って内側に着目してみて下さい!!
特に大きなサイズを履いている車両は♪
ほとんどの車種で内減り傾向にあります。
今回のMBもその1台。。。。
よって、タイヤ交換後には接地角度調整の4輪アライメントを施工しました。
インチが大きく…太いタイヤを装着していると・・・
内側の接地圧が上がる傾向があります。
そこにプラスしてトー角のズレによる内側1点集中磨耗が入ると・・・
加速度的に磨耗が進みます!!!
接地圧が上がる事自体は、ほぼ防ぎようのない事。。。
であるならば・・・せめてタイヤを真っ直ぐ転がしましょう!!!
点で地面と捕らえるか・・・面で捕らえるかでは雲泥の差♪
タイヤの接地角度はズレるものです。
よって、調整や修正は必要事項!!
定期的に行う事をおススメいたします。