2015年5月28日
車検にてお預かりしたアルファードのメンテナンス作業。
走行距離は80000キロオーバー!!
オーナー様はまだまだ乗る気満々なので、きっちりメンテしていきます☆
①ATF交換 ASH VFS 10L
オートマ車の肝心要なATF☆
エンジンオイルをどんなにマメにやっても、ここをやってないんじゃ
意味はありませんぞ!!
②クーラント(冷却水)交換
字の通りで、クーラントはエンジン熱を冷ますのが仕事。
年数劣化により、冷却能力が低下。。。
ほっておくと、エンジン温度が高くなり…最悪はオーバーヒート!!!
③プラグ交換
車のエンジンは混合気を爆発させてエネルギーに変換しています。
その中心選手がプラグ!!爆発させる為の火を飛ばす部分!
空気をガソリンがあっても…それらを完全燃焼させるのは火の仕事。
④エアクリーナー
先のプラグに関わる燃焼のための空気を吸っている部分のフィルター。
これが詰まってしまえば、必要な空気が吸い込めない状態に!
結果、完全燃焼の妨げとなる訳です。
⑤ブレーキパッド
制動の為の肝心要。消しゴムがなきゃ消せないよ!
パッドが正常じゃなきゃ止まらないよ!!
⑥RECS(レックス)
内燃機関のデポジットやスラッヂ除去が目的!
ススだらけの煙突では、燃焼の邪魔をします#
定期的に掃除をして、空気の通り道を綺麗にしたり・・・
燃焼室の異物を排除したり・・・
⑦4輪アライメント
距離にもよりますが・・・一般的には2年に1度は最低でも補正してあげると良いです#
タイヤの接地角度はズレて行くのが正解。
日々の振動や衝撃により、その入力から逃げようとします!
それが、接地角度のズレを呼びます。
よって、調整作業は普通に必要な事なんです#
あれやこれやと書きましたが・・・
どれもこれも車が車である為には、必要不可欠なメンテナンスばかりです♪
手間隙…お金を惜しまず、手を掛けてあげれば車に変化は訪れにくくなります。
いわば、新車の状態を維持できると言う事!!
人も車も日々衰えていく物です。
メンテナンスは重要です!!