2015年1月30日
気をつけなはれや!!!
甘い誘惑と…セパレーション!!
ハァアッ!?
汗!!
タイヤ点検中に発見!
タイヤの横(サイドウォール)がピンポン球大に腫れ上がっている☆
これがセパレーションと言う症状です。
ゴム+ワイヤー+ゴム
と簡単にはタイヤの構造は以上のように折り重なって出来てます。
その内、ゴムとワイヤーが一部分離して出来るのがセパレーション。
本来、ゴムとワイヤーが一体化して内圧を維持しています。
そのゴムとワイヤーが分離すると、ゴムだけで内圧を維持する事になります!
その結果、抑えきれずにプクッと腫れあがるんです♪
こうなると、水脹れと同じでちょっとした外的要因で破裂してしまいます!!!
=超危険☆
見付けたら、即座に交換をおススメします。
原因として挙げられるのは、大きな衝撃がタイヤに入った事!
それは段差に落ちた…乗り上げた…などなど。。。
そこに拍車を掛ける勢いで、症状を悪化させる原因になるのが
低内圧!!!
空気圧不足!!!
指定内圧が入っていないタイヤは、柔らかくてブヨブヨ。。。
空気さえ入っていれば、弾ける衝撃も・・
入ってないと、モロにタイヤが受け止める事に・・
そのせいでセパレーションに陥りやすくなるんです!
要は・・・
タイヤ空気圧の管理をしっかりしましょう♪
と、言う事です。
通常の空気であれば、1ヶ月に1回。
窒素ガスであれば、3ヶ月に1回。
点検して下さいね!