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今更ながらご紹介♪

2010年4月5日

今日は何となく思い立ったんで、

当店のタイヤ交換作業工程のご紹介をしたいと思います!!

お客様にご購入頂いたタイヤをどのようにして作業しているのかと言う所です。

左上の画像が①。右へ②.③.下段左が④と流します。

①今回はアルミとタイヤセット品の作業です。

17インチの高級1P鍛造とREGNOの組み合わせです!!

②タイヤチェンジャーにアルミをロックした後に、アームをセットします。この時アルミにキズが付かない様布を宛がい、アームを合わせます!!このアーム位置・・・アルミに近すぎても遠すぎても駄目なんです!!

③アームが決まったら、組む前にアルミにビードクリーム(潤滑剤)を塗布します。これをする事で組み付け時にタイヤのビード部分を引っ掛からないようにします!!引っ掛かってしまうとビード損傷になりかねません。

④組み付け作業です。基本は1人で組み付けます。バールとタイヤチェンジャーに備わっているヘルパーアームを使用して、細心の注意をかけてアルミへのキズ!!タイヤビード部へのキズ!!正にここがタイヤ交換作業のメインと呼べる所です。

⑤多方面より色々気を付けながら作業し、ビードがアルミに落ちたら完成です!!潤滑に使ったクリームをリムより綺麗に拭き取り、エアーを充填して完成です。この時、リム部からのエア漏れ確認も石鹸水により行います。

⑥組みあがった次はホイールバランス作業です。当店のバランサーは横置きタイプと縦置きタイプの2種類があります。今回はその内の縦置きの方をご紹介!!アルミの真ん中にダンボールの筒が通っています。これは、当店が勝手にやっている事でアルミのハブセンターにキズが付かない様にする為考案しました。

⑦後はアルミをロックしてバランサーにかけます!!内側、外側のブレを取り除き終了。バランスは組むタイヤとアルミの出来次第で相当差が有ります☆正直、RAYSの鍛造品やBBSなどはほとんど真円なので貼り付けるウェイトの量も僅かで済みます。

⑧因みに、当店の窒素発生器です。空気の8~9割は窒素と言われていますが、タイヤに入れる窒素ガスは100%物で無いと意味が無いので、この機械を通して100%窒素をタイヤへ充填します。窒素充填の場合は、他の機器を通さずこの機械からダイレクトに充填します。扁平率の低いタイヤなどは、内圧の変動が外から見て解りにくい点が有りますのでゴムとの相性の良い窒素充填をお勧めします。

窒素はゴムとの相性が良いので抜けにくく、熱に強いので内圧膨張しにくいと言う特徴があります。

F1のタイヤや飛行機のタイヤなど…いざと言う時に絶対に抜けていてはならない物へも使っているんです!!

常に空気圧を一定に保てれば、空気圧不足による偏摩耗抑制になりますし、転がり抵抗増大への抑制にもなります。

空気の抜けているタイヤは100害あって1利無しです!!

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