2009年4月25日
今日はタイヤ交換と同時のアライメント作業を紹介いたします!!
車両はマツダのプレマシー。
30,000km走行後に当店へご来店。純正のタイヤはダンロップの205/50R17!!
交換理由は「内減りが深刻…」
との事でした。
ディーラーに相談した所…「想定範囲内ですよ。」と一言!! だったそうです。
オーナー様はスタッドレスも使用しているので、夏タイヤの実走行は20,000km程。
毎履き替え時にローテーションを実施。
タイヤを見せていただくと…画像の通りに!! 既に地が出ていました!!
ここまでの使用はかなり危険です☆
タイヤの摩耗に関してはあらゆる条件が関わってくるので一概にはこれと言えませんが、通常と比べると片減りが目立ちます!!
「ミニバン車に多い加重移動時の内減りと接地角度のズレ」
が当店の回答。
よって、タイヤをPlayz RVへ。窒素ガスを充填しアライメント作業を行いました。
プレマシーは前後トーの4箇所調整となりますので、作業時間も2時間程で終了しました☆
現状測定結果は…やはり基準値よりもトーアウトになっていました。
走行を重ねれば致し方無く起こってしまう事なんですが、タイヤ交換時(3~4年)に1回はアライメント調整をすると、タイヤ寿命も延びる事間違い無し♪♪
タイヤの摩耗具合に疑問があれば、是非ともご相談下さい!!