2021年4月12日
当店を初めてご利用のオーナー様です☆
WEBのインプレッサの追加メーターの記事をご覧頂き、
ご来店下さいました!
メーターの種類や、お取り付け場所などをお伺いした上で
パーツのお取り寄せをさせて頂き、ご入庫となりました♪
お取り付け致しますのはコントロールユニット不用で
なおかつ場所を取らず、取り付けの自由度が高い
Defi レーサーゲージN2 Φ52
で、油温・油圧・水温の3種類をメーターフードに2つ、
ステアリングコラムに1つという形で
お取り付けすることと相成りました☆
センサーアタッチメントはタカマコンペティションプロダクトの
ALFIT 水温センサー/油温・油圧センサーアタッチメント
をチョイス!
適合車種も多いので間違いないトコロです♪
ボルト部に漏れ防止のシールテープを巻き、
油温と油圧を計測するためのオイルブロックは
取り付け準備完了です!
オイルエレメントを1度外しますので、
オイル漏れ予防のために新品に交換は必須です!
御覧の通り、インプレッサはオイルエレメントが
EXマニに囲まれてしまうためアタッチメントの
取り付け位置に注意が必要です※
お次は水回りに着手します☆
まずは水温センサーアタッチメントの準備です。
距離が伸びているお車はご一緒にクーラント交換も推奨しますが、
今回のお車はまだ走行7千km弱。
新車にほど近い状態なので、
今回はアッパーホース内のクーラントを
一時的に抜く形で作業を進めました☆
ラジエーターアッパーホースに
アタッチメントを付ける場所をマーキングします。
一度外します。
アッパーホースは現物をそのまま使うこともできますが、
念のため新品の純正品をお取り寄せしました。
湾曲具合は一緒ですが、補強なのか耐熱の為なのか
部分的にゴムが二重になってました。
カッティング&水温センサーアタッチメントの
取り付けをし、アッパーホースを戻します。
今回はラジエーター本体のクーラントは抜いてませんが
アッパーホースを外すことによってエアは入ってしまっているので、
暖房MAXにて暫くエア抜きします!
一晩おいて冷まし、クーラントの量を調整してあげれば、
車外の作業は8割終了です!
お次は配線を車内に引き込みます☆
一度挿したらそうそう抜くことはないであろう、
なおかつ車外にあるカプラーなので、
錆びて通電不良が起きないように・・・
こんな具合にグリスを塗りたくっておきます☆
あ、配線は右フロントタイヤのライナーを剥がして
フロントフェンダーを通ってます!
そしてこの先端を・・・運転席足元奥の車内に通すんですが
なかなか難儀するため、先端を一度ばらして配線だけの状態で
グッサリ挿し込みます!
で、元に戻す際に配線がどうなっていたかの確認のための ↓ 画像です♪
上記した要領で3本の配線を車内に通します。
で、防水のため、穴を補修します!
手のひらにごちゃごちゃ書いてあるのは
気になさらないでください(笑)
万が一にも水が入らないよう、
景気よく塗りたくります(笑)
と、いきなり工程の画像が飛んでしまってますが、
メーターの位置決めをして、配線の取り回しを考えます。
純正メーターフード上に取り付ける2個の為に
純正メーターパネルの2か所の穴あけが必要でした。
なるべく配線は短く、負荷を掛けないような
位置と大きさも必要最小限に・・・
それと、忘れちゃいけないのがコチラ!
メーター自体の機能とは関係ありませんが
夜間などに意外に気になるのがフロントガラス内側への
追加メーターの映り込みです!
ステアリングコラムの油圧計は良いとしても
メーターフード上の油温・水温計は絶対に
映り込みますので、このメーターバイザーを
付けてあげることで、フロントガラス内側への
映り込みをカットできます!!!
あるのとないのじゃ大違いです♪
と、いった具合でお取り付け完了です!
そして、通電!!!
美しい自発光が浮き上がります☆
発光色はブルーとレッドがありますが(切替機能はナシ)
このWRX STIには個人的にはレッドが断然合ってると思います♪
やっぱり、走りを楽しむお車には目に見える情報は必要ですよね!
スポーツマインドとワクワク感が湧き出てきますよね☆
また、走っている最中のコンディションの変化だけでなく
エンジンオイルのヘタリ具合も油圧の低下などから分かります。
スポーツ走行だけでなくメンテナンスの観点から見ても
役立つことは多いのではないでしょうか♪